国内の部 学生の部 特別賞(小・中学生対象)
「エンドウのしゅうかくから学んだこと」
山口県柳井市立大畠家小学校6年 河村 真帆(11歳)

 4月の終わりの土曜日、おばあちゃんが来ました。
  「真帆ちゃん、畑で豆を取ろうか」
と、話しかけてくれたので、 私はおばあちゃんと二人で喜んで畑に行きました。畑にはエンドウのくきが混じって、生いしげっていました。
  正面をさわったら、あまりエンドウがなかったから、上、下、おくに手をのばしてみました。すると、そこにはエンドウがたくさんなっていました。特に下の方は、1つの所に豆が3つもついていたり、すずなりになっていたりしました。
  おばあちゃんが支柱の竹をぬいてくきをひっくり返したら、なんと、うらの方にもエンドウがたくさんついていて、びっくりしました。
  エンドウを1回取ると、次から次へ、もっともっと取りたくなりました。こんな気持ちになったのは、初めてでした。
  おばあちゃんと二人でしゅうかくして、小さいビニールぶくろがいっぱいになりました。たくさんしゅうかくできて、とてもうれしかったです。畑の中ですがすがしくてさわやかな気持ちになりました。
  おばあちゃんが帰った後、エンドウの皮をむいて、拡大読書器で見てみました。
  私は、今まで1つのさやの中には、豆が2つぶくらいしか入っていないと思っていました。けれども4〜5つぶも入っていたので、びっくりしました。1つぶを見てみたら、予想していたよりも直径は長く、厚みがあったので、おどろきました。さやの中に入っている豆だから、もっと小さくてぺちゃんこだと思っていました。
  うすいさやでも、開けてみたら、豆の大きさは他のものと同じでした。さわってみると、皮がうすいのに豆のところがぼこっとふくらんで目立ちました。
  豆は、1回取った後も、どんどんできることを、おばあちゃんに教わりました。
  エンドウの先には、花が付いていました。今まで先生と勉強したキュウリやナスビも、同じように実の先に花が付いていたことを思い出しました。畑でできるものは、花の後に実がなることがよく分かりました。
  去年、先生といっしょに見たグリーンピースのさやは、大きくて厚く、豆は球形で大きく、ころころしていました。グリーンピースとエンドウを比べて、大きさはちがうけれど、ならび方はにていることが分かりました。
  「そらまめくんとめだかのこ」の絵本でも、さやのベッドの上で、豆が仲良くならんでいました。
  「エンドウをしゅうかくする」という1つのことで、こんなにもたくさんのことが分かり、感動しました。とてもいい勉強ができました。
  これからも、いろんな物をさわったり見たりして、このような勉強をどんどんしていきたいと思います。
  おばあちゃん、ありがとうございました。うれしかったよ。

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