D-N9NX TECHNOLOGY
単品クオリティの追求。新開発「N-OMF」振動板を搭載
FR-N9NXとの相性はもちろん、さまざまなアンプと組み合わせても朗々と鳴り響きダイナミックな音楽性を引き出す単品スピーカーを求めて、要となる振動板を新たに開発しました。振動板の理想像は「より硬く・軽く・固有音が少ない」点に集約されますが、特に能率を高めて反応を良くすることに重点を置き、試作とヒアリングを繰り返しながら最適な素材や組み合わせを追求。不織布のコットンを4層重ね、アラミド繊維をハイブリッドした「N-OMF」振動板が誕生しました。振動板中央部には、周波数特性の乱れを防ぎ、滑らかさやスピード感を引き出すよう設計された砲弾型イコライザーを装備。中高域のクリアさが増すことにより、ヴォーカルの輪郭はより鮮明に映し出されます。
正確な超高域再生、最先端リングツィーター
ウーファーの低音に見合った質の高い高域を再生するために、超高域までクリアな再生を実現する最先端技術リングツィーターを採用しています。ツィーターは中高域の再生を担当し、特にヴォーカル帯域の表現力を左右します。アーティストの歌声に引き込まれ、心に響くかどうかは、このツィーターユニットの性能が大きく関係します。D-N9NXに採用されるリング型ツィーターは、上位モデルで開発されたオンキヨー最先端のスピーカー技術です。振動板の内周と外周の中間点を駆動させるバランスドライブ構造によって、振幅の正確性を向上し、分割振動を抑えて20kHz近くまでのピストンモーション領域を実現しています。振動板の分割振動に頼らないため、音の芯が太く鮮明になり、目の前で歌っているかのような生々しい音楽再生に結びつきます。
高品位な低音増強を可能にするバスレフ技術
D-N9NXにはバスレフ技術 「AERO ACOUSTIC DRIVE(エアロ・アコースティックドライブ)」の上位仕様を採用。独自のスリット型ダクトに加え、ダクト部をキャビネットと別パーツにし振動干渉を低減させることで、より繊細なニュアンスまでしっかり再現された豊かな低音を再生します。
リアルウッド突き板仕上げ
キャビネット表面には高級感あふれるリアルウッド(天然木)による突き板仕上げを採用。天然木をごく薄くカットし均質で安定したボード材に接着する高度な加工です。幾度も塗装を重ねたあと、木目の感触を失わないよう手作業で仕上げられ、美しい外観と自然でやわらかな音質を両立しました。また不要な音の回折を防ぐためにバッフル面の角にラウンドを持たせるなど、緻密な設計を随所に取り入れています。