2016/3/4
第14回オンキヨー世界点字作文コンクール
主催 : オンキヨー株式会社/公益財団法人「日本教育科学研究所」/毎日新聞社点字毎日
後援 : 厚生労働省/日本盲人福祉委員会/毎日新聞社会事業団
オンキヨーディベロップメント&マニュファクチャリング株式会社
異文化コミュニケーションの懸け橋に!
[趣旨]
 オンキヨー株式会社は、オーディオやビジュアルを通して、すべての方に、美しい音を伝えたいという願いから、業界で初めて、点字や音声情報で目の不自由な方にもオーディオをご自身の手で楽しんでいただける「ラクラクキット」の提供サービスを実施しています。オンキヨー株式会社と公益財団法人「日本教育科学研究所」、毎日新聞社点字毎日は、人と人を結ぶぬくもりをより身近に感じておられる視覚障害者の世界に、点字と音声の懸け橋をしっかり築きたいという願いから、2003年に「点字作文コンクール」を創設しました。
 2004年からは世界盲人連合アジア・太平洋地域協議会(21カ国)▽06年からは同じく世界盲人連合の加盟組織、アジア盲人連合(西アジア・中央アジア・中東地域、21カ国)▽07年からはヨーロッパ盲人連合(45カ国)▽09年から北米・カリブ地域協議会(21カ国)が参加。世界に広がるコンクールとして成長を遂げ、2011年からは「オンキヨー世界点字作文コンクール」と変更いたしました。
 また国内では、12回から、視覚障害の方を家庭、学校、職場、地域で支えている方を対象に「サポートの部」を設け、一般社会への理解の輪を広げています。
 前回からはさらに、点字と音楽との融合を目指して、作詞を募る「作詞賞」を新設しました。今年は作詞賞作品を徳永暁人さんにお願いして作曲してもらい、授賞式で披露してデモテープをプレゼントする予定です。B‘z(ビーズ)、ZARD(ザード)、倉木麻衣らへの楽曲提供(作曲・編曲)などで知られ、「ドラゴンボール」の楽曲などを担当、自らも演奏活動で活躍中の方です。視覚障害者の方の思いが歌になります。
 なおこれら入賞作品は、毎日新聞や点字毎日、同活字版紙上、オンキヨー株式会社のホームページ、昨年から実施したMBSラジオ放送などを通して国内外に紹介して感動の輪を大きく広げ、世の中にアピールしていきます。点字と活字を併記した「入選作品集」も作製し、国内は1200の盲学校、点字図書館、公共図書館などに寄贈し、長く読み継いでいただくことにしています。海外向けには、点字と活字を併記した「英語版入選作品集」を作製し、開催地域だけではなく全世界の視覚障害者団体(186カ国)に贈り、視覚障害者の思いを通して異文化コミュニケーションを積極的に進め、複雑化する国際社会をつなぐ懸け橋を目指しています。

第14回オンキヨー世界点字作文コンクール 募集要項
国内の部
応募規定
心豊かな生活につながる夢のある内容の作文・作詞を募集します。
点字や音楽、パソコンなどを通して
・生き方が変わった  ・生きがいにつながった
体験を通した平和への願い
視覚障害者教育への思い
そのほか日々の生活の中での幅広い体験やエピソードなどを題材にした作品を求めます。

サポートの部は 
視覚障害者と接した体験を通しての思い、発見、社会に向けた提言を題材に した作品を求めます。
●募集期間
平成28年3月1日〜5月31日(当日消印有効)。
ただし、締め切り直前の応募の際は、消印のある普通郵便で応募して下さい。
●応募資格
・点字使用対象の身体障害者手帳1、2級の重度視覚障害者に限ります。
 サポートの部のみそれ以外の方が対象です。
・過去の応募者の再応募可(最優秀オーツキ賞と優秀賞受賞者は除く)。
●作品の分量
・点字=32マス120行以内。
点字データ化された場合は、BESかBASEでフロッピーディスクまたはCD−ROMを必ず添付してください。
・墨字(活字)=2000字(400字詰め原稿用紙5枚)以内。
パソコン使用の場合は、プリントした原稿と併せて、テキストかワードデータをフロッピーディスクまたはCD−ROMで必ず添付してください。
・字数制限を超えた作品は審査の対象としません。
・作詞賞の分量は1曲の歌におさまる程度。形式は自由。作曲の際、多少割愛させていただくことがあります。
●応募上のご注意
・応募は未発表の作品で、1人1点とします(作文と作詞の2点は可)。
・作品内容は自身の体験に基づくものに限ります。
・応募には応募票が必要です。作品に添付してご応募ください。
・応募原稿は一切返却しません。受賞作の著作権は主催者に帰属します。
・FAXでの応募は受け付けません。
・メールでの応募を希望される方は、点字毎日に募集要項と応募票を請求し、必ず応募票にもれなく記載して送ってください。添付文書形式はテキストかワードで応募専用アドレス(sakubun@mainichi.co.jp)へ。
審査
1次審査、2次審査で成人の部8編、学生の部6編(うち、優秀3編、小・中学生3編)、サポートの部4編に絞り最終審査を行います。
※作詞賞は1次審査を歌人の松村由利子氏、最終審査は徳永暁人氏を予定
作曲(予定)
 作編曲家、ミュージシャン  徳永暁人
表彰
最優秀オーツキ賞 1編 作詞賞とサポートの部を除く全部門共通
 賞記額 正賞20万円
 副賞 オンキヨーミニコンポ(ラクラクキット付き=7万円相当)
作詞賞 1編 成人・学生は問わない
 賞記額 正賞 5万円と徳永暁人氏の作曲した歌のデモテーププレゼント
 副賞 オンキヨーミニコンポ(ラクラクキット付き=7万円相当)

(成人の部)
優秀賞 1編
 賞記額 正賞7万円
 副賞 オンキヨーミニコンポ(ラクラクキット付き=7万円相当)
佳作  1編
  賞記額 正賞3万円
  副賞 オンキヨーミニコンポ(ラクラクキット付き=5万円相当)

(学生の部) *学齢の高校生以下
優秀賞 1編
  賞記額 正賞 オンキヨーミニコンポ (ラクラクキット付き=7万円相当)
特別賞 1編 (小・中学生対象)
  賞記額 正賞 オンキヨーミニコンポ (ラクラクキット付き=5万円相当)

(サポートの部)
優秀賞 1編
  賞記額 正賞5万円 副賞 オンキヨーミニコンポ (ラクラクキット付き=5万円相当)
佳作  1編
  賞記額   正賞 オンキヨーミニコンポ (ラクラクキット付き=5万円相当)
入選発表
平成28年10月下旬から11月上旬に以下の方法で結果を発表します。
 ・オンキヨー株式会社のホームページ上
 ・毎日新聞紙上/点字毎日並びに点字毎日活字版紙上。
表彰式
11月に最優秀一人と作詞賞一人、それぞれの付き添いを招き表彰します。
その際、MBSラジオの番組収録も行う予定です。
作品発表
・審査結果と入選作品は、点字毎日、同活字版、オンキヨーホームページ上に掲載。最優秀作品は毎日新聞紙上にも掲載。
・「入選作品集」は海外部門と共に点字と墨字の併記で刊行。全国の盲学校、点字図書館、公共図書館、大学図書館等に寄贈します。海外には、英文の点字と活字で作品集を刊行し各国の視覚障害者団体等に寄贈します。
作品のお送り先・お問い合わせ先
〒530−8251
大阪市北区梅田3−4−5
毎日新聞社点字毎日 オンキヨー世界点字作文コンクール事務局
電話(06)6346−8386  FAX(06)6346−8385
海外の部
※海外の部に関しましては、各国の事務局が応募窓口になります。
●事業名
「2016 ONKYO World Braille Essay Contest」
アジア・太平洋地域、西アジア・中央アジア・中東地域、ヨーロッパ地域、北米・カリブ地域
以上4地域
●協力
WBU−AP(世界盲人連合アジア・太平洋地域協議会/21カ国=日本を除く)−事務局・マレーシア
ABU(アジア盲人連合/21カ国)−事務局・レバノン
EBU(ヨーロッパ盲人連合/45カ国)−事務局・フランス
WBU−NAC(北米・カリブ地域協議会/21カ国)- 事務局・アメリカ
※いずれも、WBU(世界盲人連合)傘下地域協議会
●募集内容
より心豊かな生活につながる夢のある内容の作文を募集する。点字を通して文字文化の広がりを図るとともに、点字や音楽によって生き方が変わった体験などを題材にした作文を求め、自立や社会参加を支援する。
(テーマ)
「点字や音楽を通して、より心豊かな生活につながる夢のある作文」
※生き方が変わった
※生きがいにつながった
※日々の生活の中のエピソード        
※平和への思い、教育への期待等を題材にした体験作文
※その他、各地域で設定したテーマ
●募集期間
各国募集期間  2016年 3月〜5月
各地域事務局への送付締め切り 2016年5月31日
●応募規定
・使用言語は自由。 ただし、各国の国際窓口団体経由での応募とします。
・応募は未発表作品で1人1点
・年齢不問
・字数:800〜1000ワード
ほかに題名、氏名、年齢、性別、国名、所属団体名(学校名)、住所、連絡先を別紙で添付すること
●募集方法
WBU−AP、ABU、EBU、WBU−NACの事務局から、参加各国の事務局に募集要項を配布します。
各国の事務局から一括しての応募の形でのみ受け付け、 個人応募は受け付けいたしません。
●審査
各地域で複数の選考委員による選考委員会を構成。
7月下旬から8月中旬を目途に選考会を開催。
※年齢層によってA(26歳以上)、B(25歳以下)の2部門で審査。
●表彰
WBU−AP
・海外最優秀オーツキ賞1編(A・Bグループ共通)=賞記額
        賞金1000U.S.ドル/副賞(100ドル相当の記念品)
・海外優秀賞2編(A・Bグループから各1編) 賞記額
        賞金 500 U.S.ドル/副賞(100ドル相当の記念品)
・海外佳作4編(A・Bグループから各2編) 賞記額
        賞金 A 300 U.S.ドル/副賞(50ドル相当の記念品)
           B 200 U.S.ドル/副賞(50ドル相当の記念品)

ABU
・海外最優秀オーツキ賞1編(A・Bグループ共通)=賞記額
        賞金1000U.S.ドル/副賞(100ドル相当の記念品)
・海外優秀賞2編(A・Bグループから各1編) 賞記額
        賞金 500 U.S.ドル/副賞(100ドル相当の記念品)
・海外佳作4編(A・Bグループから各2編) 賞記額
        賞金 200 U.S.ドル/副賞(50ドル相当の記念品)

EBU/WBU−NAC(国内と合わせる)
・海外最優秀オーツキ賞1編=賞記額
        賞金2000U.S.ドル/副賞(100ドル相当の記念品)
・海外優秀賞2編=賞記額
        賞金1000U.S.ドル/副賞(100ドル相当の記念品)
・海外佳作2編=賞記額
        賞金500U.S.ドル/副賞(50ドル相当の記念品)
・海外佳作(15歳以下)2編=賞記額
        賞金500U.S.ドル/副賞(50ドル相当の記念品)

●入選発表
各地域事務局は、日本国内の発表に合わせ、選考結果を加盟国に発表。
国内では、毎日新聞本紙と点字毎日、同活字版、オンキヨー株式会社ホームページで結果ならびに最優秀の作品(抜粋を含む)を紹介する。
●作品発表
・最優秀、優秀作品は日本国内の作品と合わせて、英語点字ならびに活字の英文併記(CD添付)の形で作品集を製作し、WBU(世界盲人連合)全加盟国の視覚障害者団体等に寄贈します。
・オンキヨー株式会社は、日本および同社海外販売会社ホームページ(アジア、アメリカ、ヨーロッパ)で国内入賞作品と合わせ英文で公表します。
・日本国内では、入選作を翻訳して国内部門と合わせて、点字と活字併記の図書として図書館など1200カ所に贈呈します。
■本件に関するお問合せ先
オンキヨー株式会社 総務人事部
TEL:06-6226-7343