D-112EXT TECHNOLOGY
リミテッド機とも位置づけられるD-112EXT
アコースティックギターと同様の手法で響きをコントロールする力木(ちからぎ)を採用。ツィーター部には定評あるドイツWIMA社製のフィルムコンデンサーを使用するなど、細部にまで緻密な設計を施しています。その音は高音から低音まではっきりとそして量感豊かにあなたの耳に届きます。
堅牢で上質なキャビネット
側板部には天然木の質感を活かしたリアルウッド突き板仕上げを採用。工芸品のような美しい外観とやわらかな音質を両立しています。
楽器やヴォーカルの輪郭をクリアに描き出すツィーター
高音を再生するツィーターには、リング型振動板を採用。振動板の中央部を駆動ポイントとするバランスドライブ構造により、人間の可聴帯域上限とされる20kHz周辺においてもスムーズな駆動を実現。振動板の分割振動に頼らないため、音の芯が太く鮮明になり、スタジオの録音現場にいるような生々しい音楽再生に結びつきます。
心地よい低音を再現するウーファー
中低音を再生するウーファーユニットには、自社開発のN-OMF振動板を採用。試作とヒアリングを繰り返しながら最適な素材や組み合わせを追求しました。強靭で固有ノイズが少ない不織布のコットンをベースに、アラミド繊維をハイブリッド成形したウーファーユニットが、ダイナミックな音楽性を豊かに再現します。ユニット中央には砲弾型のイコライザーを装備して、周波数特性の乱れを抑制。サウンドの滑らかさやスピード感も向上させる仕様です。芯のしっかりした躍動感にぜひご注目ください。
まっすぐに伝わる音を引き出すバスレフダクト
コンパクトなキャビネットサイズのスピーカーの多くは、量感ある低音を再生するために、キャビネット内部で発生した空気振動を外部へ放出するダクトを装備しています(バスレフ構造)。しかしこの構造で一般的な円筒ダクトでは、音の「こもり」の原因となる定在波の発生が余儀なくされていました。D-112EXTは円筒ダクトではなく、幾度もの試行錯誤により割り出した縦横比の矩形ダクトによる「AERO ACOUSTIC DRIVE(エアロ・アコースティック・ドライブ)」を採用。さらにダクト部をキャビネットと別パーツにするアドバンス仕様とすることで、不要な振動の干渉をさらに大幅に抑制。量感とスピード感を兼ね備えた、聴き応えのある低音再生に大きく貢献しています。