D-412EX TECHNOLOGY
新開発「A-Silk OMF」振動板を搭載
振動板は、独自開発による強さとしなやかさを併せ持つ素材を採用しています。ウーファーには、天然素材ならではのナチュラルな特性を活かせるシルクと、強靭かつ柔軟でスピーカー振動板以外の多方面でも定評があるアラミド繊維のハイブリッド成形による新素材「A-Silk OMF」振動板を採用しました。ウーファーユニットには、直径100mm/厚さ19mmの大型マグネットや、徹底した制振構造による肉厚アルミダイキャスト製フレーム、ボイスコイルにロス無く磁力を与えられるT型ポールピースなどを採用し、新開発「A-Silk OMF」振動板の特性を最大限に活かしています。 また中央部には、周波数特性の乱れを防ぎサウンドの滑らかさやスピード感をより引き出すよう設計されたアルミ製イコライザーを装備。不要な共振の発生を徹底して抑えるために、内部に空洞を持たない削り出し材を使用しました。
正確な超高域再生、最先端リングツィーター
一般的なドーム型振動板ではなくリング型振動板を使用し、さらに振動板外端と内端の中間点にボイスコイルを配置するバランスドライブ構造を採用。従来のツィーターのように分割振動に依存せずに原信号に忠実な振幅だけで20kHz近くまでをカバーし、最高で100kHzまでの超広帯域再生を実現しています。また高域再生に重要なリニアリティの向上のため、振動板表面にチタンコーティングを施して高硬度化を図っています。高域に細やかなニュアンスが求められる楽器の個性や空間の広がり感などの再現力に、その実力を存分に感じ取っていただけるツィーターです。
高品位な低音増強を可能にするバスレフ技術
コンパクトなキャビネットサイズのスピーカーの多くは、量感ある低音を再生するために、キャビネット内部で発生した空気振動を外部へ放出するダクトを装備しています(バスレフ構造)。しかしこの構造で一般的な円筒ダクトでは、音のこもりの原因となる定在波の発生が余儀なくされていました。INTECシリーズのスピーカーには円筒ダクトではなく、幾度もの試行錯誤により割り出した縦横比の矩形ダクトによる「AERO ACOUSTIC DRIVE(エアロ・アコースティック・ドライブ)」を採用。さらにダクト部をキャビネットと別パーツにするアドバンス仕様とすることで、不要な振動の干渉をさらに大幅に抑制。量感とスピード感を兼ね備えた、聴き応えのある低音再生に大きく貢献しています。
ユニット間の相互干渉をシャットアウト
ウーファー/ツィーターユニット間で信号が互いに干渉しないよう、それぞれのネットワーク回路を分離するアイソレート・マウント方式を採用。位相の乱れが少ないとされる 12dB/octの減衰特性を選択し、コンデンサーは音質面で有利なドイツWIMA社製を使用しています。またそれぞれのネットワークのグランドラインに電位差が生じない回路・実装技術を導入することで、微小な音声信号のマスキングをさらに抑制しています。さらに、ネットワーク回路のコイルには、音質を損なう磁気歪の発生源になる鉄芯を使用しない空芯タイプを使用するなど、ハイグレードモデルで使用される厳選されたパーツ群で構成されています。
音質劣化を防ぐ金メッキ真鍮削り出しターミナル
スピーカーターミナル部には、導電性に優れる金メッキの真鍮削り出しタイプを採用しました。接点における信号の伝送ロスを防ぎ、経年変化による信号伝導力の劣化も抑える高品位な仕様です。また、市販される多くのスピーカーケーブルをしっかりとホールドするネジ式を採用していますので、ケーブルの交換による自在なサウンドチューニングにも柔軟に対応します。さらに、高域と低域を独立してケーブル接続できるバイワイヤリング仕様を採用。アンプとの接続バリエーションを楽しんでいただけます。

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