| オーディオ回路において、抵抗・コンデンサなどのパーツは、回路定数として同じであっても、メーカーや、品種や、表面実装タイプ/リードタイプといったパッケージのちがいなどが、音質を左右します。
PC本体やPC周辺装置では、抵抗・コンデンサには、小型化を目的として表面実装タイプが用いられるのが一般的ですが、SE-80PCI ではDAC 以後最終段までのアナログ・ステージに、小型ゆえ音質が劣るとされる表面実装タイプを使わずに、すべてリードタイプの抵抗やコンデンサ、ICを使用しました。 |
![]() |
![]() |
|||
| ●アナログステージのリードタイプ部品 | ●デジタルステージの表面実装部品 |
| さらに、電解コンデンサは、オーディオ信号経路のカップリングや、電源のパスコンとして用いられるため、音質への影響がとくに大きいパーツであるといえますが、SE-80PCI
のアナログ・ステージの電解コンデンサはすべて、オンキヨーの単品コンポにも使われている、オンキヨー専用カスタム品を使用しています。
また、ほかのサウンドカードと比較して、電解コンデンサが目立って見えるのは、電源のノイズの除去を徹底するため、大量の電解コンデンサを使用しているためです。 |
![]() |
||
| ●オンキョーカスタムコンデンサ(左側)、汎用品(右側)とのサイズの違いがよくわかります。 |