|
― CDとは違う音に感激 e-onkyoの配信楽曲を聴く |
|
|
ONKYO |
音楽配信サービスはご利用になったことってありますか? |
森 |
いえ、全然ありませんでした。
子供たちはよくやってますよ、そういうの。私やったことないんですよ。 |
| ONKYO |
今月から森昌子さんの曲も配信を始めました。
好評で「越冬つばめ」が2位にランクインしています。 |
| 森 |
そうなんですね。ありがとうございます。 |
| ONKYO |
徹底的に音質にこだわっています。今日はぜひ聴いていただきたいと思っています。 |
|
| ONKYO |
ちなみにどの曲を聞いてみたいですか?思い出深い曲とかありますか? |
| 森 |
どれでも好きですけど、「ありがとう〜雛ものがたり」がいいですね。 |
| ONKYO |
これはいい曲ですね、個人的にも好きです。 |
|
(「ありがとう〜雛ものがたり」を聴く) |
| 森 |
やっぱり音もいいですねー! |
| ONKYO |
ありがとうございます。森さんの曲って普通の恋愛の曲もありますけど、親子の愛情みたいなものにスポットを当てた曲もありますよね。 |
| 森 |
そうですね、多いですよ。
|
| ONKYO |
「おかあさん」もそうですし。 |
|
| 森 |
「父娘草」とかもありますね。 |
| ONKYO |
そこが森昌子さんの独特の世界なのかなとずっと思ってました。共感できるところが多いですよね。 |
| 森 |
自分が感じるもの、自分がいいな、と思う歌は色々あるんですよ。
例えば、もちろんひばりさんの歌もいいですし、あるいはイーグルスなんかも聴きますし、フォークソングなんかも聴きます。そういう “自分が感じるいい歌”を歌っていきたいな、と。もちろん童謡や、わらべ歌も好きです。そういう意味で、今までの森昌子のイメージにとらわれずに幅広くいろんな歌を、自分がいいなと思った歌をこれから 歌っていきたいな、と思います。 |
| ONKYO |
なるほど。
今、童謡とかわらべ歌がだんだんと歌われなくなってきている。
小学校の音楽の教科書とか見ても、すごく減っているんですよね。
「浜崎あゆみ」はあっても、なぜか「赤とんぼ」がないとか。
童謡やわらべ歌って、日本人の心というか大切にしたいものが、そこにはあって。
でも今の日本人が、その大切にしたいものを忘れつつあるような気がしています。
そして、音楽だとそういうものが伝えられるじゃないかと私は思います。
そういう意味で童謡であったり、昔の日本の歌曲であったり、どんどんとりあげて 歌っていって欲しいですね。 |
| 森 |
やっぱりそれを大人がちゃんと歌って子供に伝えてあげないと、わからないんですよ。 |
| ONKYO |
そうですよね。 |
森 |
「こういう歌もあったんだ」とかって、逆に私たちが普通に昔から知っている 童謡でも、今の小学生とか中学生には初めて聴く子もいるわけですよね。
それではやっぱり私はダメだと思うんですよ。
心がほっとしたり、その歌を聴いて情景が出てきたりだとかっていう意味では、音楽はものすごい力を持ってるんじゃないかなって。
今の子供たちはそういう心の幅とかゆとりがないから すぐキレやすい子供がいるとか・・・。
そうではなくてもっとゆったりとした子供に育てるためには、やっぱり親がそういう 姿勢を見せていかなくてはいけないんじゃないかなと思います。子供は親のことよく見ていますからね。 |
| ONKYO |
そうですよね。学校で教えないならやっぱり親がそういう歌を、かしこまって教えるんじゃなくて、口ずさむとかもっと小さい子ならおんぶして歌ってあげるとかね。 |
| 森 |
そう。子守唄を聴かせてあげるだとか。それはすごく大事なことだと思いますよね。 |
| ONKYO |
「へぇ〜、昔は15歳でお嫁に行ってたの?」なんて「赤とんぼ」を聴いて。子供が親に質問してくるとかね。 |
| 森 |
うんうん。 |