とってもキレイな方です!!』控え室に飯星さんが到着されたという案内担当が地下視聴室に入ったとき、初めて聞いた言葉です。ご本人が視聴室に入られて、スタッフ一同納得。

普段からお芝居を観に行ったり、野球やフィギュアアスケートの観戦など『ライブ』のエンターテイメントに触れる機会が多いという飯星さん。『本物』を知っている飯星さんにどこまで満足してもらえるか、視聴ソースもなるべくライブ感のあるものを選びました。さて、その結果は・・・。





聞き手:阪井千恵美/オンキヨー(株)商品企画部
ところ:オンキヨーマリンシアター
 
 
阪井   仕事がお休みのときは、どのようにお過ごしですか?
 
飯星   休みの日は、舞台や映画を見に行くことが多いですね。まず、自分で見たいものを決め、友人にメールして希望者を募り、興味のある人達と連れだって見に行きます。一貫性が無いと言うか、趣向性のバラバラさにみんなビックリしています。
 
阪井   最近ではどのようなものをご覧になりましたか?
 
飯星   映画は「エピソード2」、舞台では歌舞伎の「怪談」を見ました。映画は家のDVDで見ることもありますが、舞台、オペラ、そしてクラシックバレエなどは、TVサイズでは駄目ですね。それぞれファンの方ならブラウン管サイズでも満足できるかもしれませんが、
その道に興味を持とうと思えば、やはりサイズ感というか、臨場感が大切だと思います。
 
阪井   では、満足頂けるか不安ですが、この画面サイズ(140インチ)でミュージカルをご覧になってください。
---「リバーダンス」を視聴して頂きました。
飯星   臨場感がよく伝わりますね。これなら満足できます。わが家のTVはごく普通のサイズなのでこうはいきません。だから、舞台もののソフトは1本も持っていません。この部屋があればねぇ〜。この部屋、全部でいくらくらいで作れるんですか?映画のDVD、ロック、ポップスのVTRやレーザーディスクもたくさん持っています。この部屋で見てみたいですね。
 
阪井   満足頂いてホッとしました。
では、音楽のことを少し伺います。ロックやポップスが好きとのことですが、最近、特に興味のある方はいますか?
 
飯星   最近ではスパニッシュギターにはまっています。2年くらい前に友達がトマティートとジャズピアノのコラボレーションアルバムを貸してくれたのが始まりです。それまでは、スパニッシュギターといえば、パコ・デ・ルシアなどベテランの渋いイメージが強かったのですが、トマティートの若さ、そして、力強く弦を押さえ爪弾く姿がたまらなく好きになりました。天才的キラメキに溢れています。反面、弦の緩いハワイアンなども心地よく、好きなジャンルです。
 
阪井   では、そのスパニッシュ系のギターが印象的な映画をご覧頂き、話題を映画に変えていきましょう。
---「デスペラード」を視聴して頂きました。  
飯星   このディスク、私も持っています。好きな映画です。先ほど、最近見た映画として「エピソード2」をあげましたが、実はハリウッド系の大作はあまり見ません。むしろ、単館上映でやっているものが好きです。とは言っても、実際にはビデオやDVDでしか見れないものも多く、もっと映画館でやって欲しいですね。私の学生時代は二番館、三番館での旧作2〜3本立てという映画も多く、よく見ていました。トシがバレますね。(笑)
古い映画が好きでモノクロのソフトも家で見ていますが、大きな映画館で見ることができたら素敵ですね。今度、池袋でジェラール・フィリップの作品が上演されますが、楽しみです。
     
阪井   それでは、ミュージカル作品をDTS+THXの7.1chサラウンドシステムでお楽しみください。
---「ムーランルージュ」を視聴して頂きました。 
飯星   へたな映画館で見るよりいいですね。一人で独占できますし。いいな本当に。欲しい。実はこの映画、昨年見た作品のベスト1なんです。家でも何度も見ていますが、今日、初めて(このシーンに)風車の音が入っていることに気づかされました。この映画も今度一週間だけ、池袋で上演されます。また、見に行こうと思っています。
阪井   お家から好きなソフトを持ってきて頂いたらよかったですね。映画の話はつきませんが、もう一つお尋ねしたいことがあります。
ガラッと話題は変わりますが、聞くところによりますと、大の阪神ファンだとか?私どもの会社も大阪に本社があり、熱心な阪神ファンが多くいます。社内でも飯星さんにこのことを尋ねて欲しいとリクエストされています。
 
飯星   ずーっと阪神ファンです。最初の記憶は村山投手の引退です。好きな選手は江夏と田淵。忘れられないのは優勝の年。吉田監督が胴上げされているTVの横で、阪神帽を被って写真をとりました。今年も、9回球場に足を運んでいます。友達には優勝したら坊主になると宣言したのですが…。
 
阪井   球場に行かれると有名人ですから大変なんじゃないですか。
飯星   甲子園に行くのは楽しみです。試合開始2時間前に球場に入り、気持ちを入れていきます。席はもちろん外野です。各選手の応援歌は歌うし、桧山踊りもします。あまり綺麗な格好では行かないので、バレないことも多いですね。でも、バレると大変。サインをするのは一向に構わないのですが、Tシャツや色紙で阪神選手のサインの横に自分のサインをするのは、さすがに恐れ多いですね。裏とか隅っこに書いています。
     
阪井   ほかに好きなスポーツはありますか。
     
飯星   フィギュアスケートも好きです。長野で行われた世界選手権も見に行きました。フランス選手の斬新で芸術性の高い演技がお気に入りです。いつも見るときは自由席で選手を近くで見たり、逆に移動して遠く高いところで全体の流れを見渡したりしています。このてのDVDソフトも欲しいのですが、日本ではなかなか手に入りませんね。インターネットを使ってアメリカで制作されたものを取り寄せたりしています。
     
阪井   スポーツ、舞台、映画。お仕事の関係で、招待状なども多く受けられるでしょうし、そういう意味での役得も多いのでしょうね?
     
飯星   映画、ミュージカルは自分で予約し、お金を払って見ることにしています。つまらなければ、さっさと帰り、夕食を楽しむことにしています。招待された席では、そうもいかないので、気持ちが重くなってしまいます。最初から時間を決められるのも嫌ですし。自由に見て、楽しむことがやはり一番ですね。
阪井   いろんな意味で「ライブ」がお好きだと言うことですね。でも、今日はこのマリンシアターもお気に入りのひとつに加えて頂けたようで安心しました。本日は本当にありがとうございました。
舞台にしてもお芝居にしても、自分でチケットを取って見に行くからこそ、純粋に楽しめるのだとお話してくださいました。大好きな阪神タイガースの選手とも知り合いになりたいと思わないそうです。選手の日常生活のことや、個々の事情が分かってしまうと純粋に一人のファンとしてゲームを楽しめないから。お仕事の関係でツテは色々あるはずなのに、それを使わないで自分流に楽しみを見つけていくスタイルがとても素敵だと思いました。ホームシアターがあったら映画館で見るチャンスがない古い映画や、インド映画なんかを大画面といい音で楽しみたい、なんてすぐにご自分のライススタイルにあった楽しみ方をお話してくださったのも、そんな飯星さんだからかなと思いました。

記 : 阪井千恵美(写真右)


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