HTX-22HD TECHNOLOGY
ブルーレイディスク「HDサラウンド」に対応
「ドルビーTrueHD」は転送レートが18Mbps、最大192kHzのサンプリング周波数による高精細な音声規格で、圧縮前のデータに完全復元できる画期的な「ロスレス」方式を採用。従来の圧縮・復元(デコード)方式とは一線を画したリアルなサラウンド再生を可能にしました。「ドルビー TrueHD」のマークが入ったモデルは「ドルビーデジタルプラス」および従来のドルビー音声規格にも対応しています。 また「DTS-HDマスターオーディオ」は転送レートが最大24.5Mbps、最大192kHzのサンプリング周波数によるロスレス方式を採用した音声規格です。「DTS-HDマスターオーディオ」のマークが入ったモデルは「DTS-HDハイレゾリューションオーディオ」および従来のDTS音声規格にも対応しています。
従来の音声規格
DVD-Videoに採用されています。最大5.1chの豊かでクリアな立体音場。あらゆる2ch音声を5.1ch に拡張再生するドルビープロロジックUモードも楽しめます。
DVD-Videoにオプションで採用されているデジタルサラウンド規格です。ドルビーデジタルに比べ圧縮 率が低く、音質面で有利とされます。
地上デジタル放送やBS/CSデジタル放送の音声規格に採用され、最大5.1chまで再生可能な「AAC」に対応するマークです。最近ではスポーツ番組や音楽番組などが5.1ch放送を開始しています。
ケース内コンポーネント思想
HTX-22HDの中心部であるサラウンドアンプ内蔵サブウーファーは、美しい外観からは想像もつかない緻密な設計配慮が施されています。アンプ部とサブウーファー部を「二つのコンポーネント筐体」と想定して一つのケース内に各ブロック同士が音質的な干渉を与えないようにするというオンキヨーならではの思想が徹底されています。キャビネット自体は共振に強い肉厚の素材を採用し、しっかりとウーファーユニットやアンプブロックをマウントするよう取付け方法に工夫を凝らしています。回路基板も再生振動によって不要な共振が起こらないよう防振テープを手作業で実装するなどのこだわった工程を取り入れています。信号経路は可能な限り短縮化し、ノイズ干渉を受けないような合理的な配線も施しています。これらの細部にわたる配慮により、ダイナミックなパワー感はもちろんセリフや効果音、または音楽といった再生音すべての高精細なピュアネスが実現しているのです。特にHTX-22HDはBASE-V20HDモデルと同時開発を行い、各種の設計の共通化を図って1クラス上の技術投入を実現することができました。どんなにシンプルでコンパクトなパッケージであっても他に類のないプレミアムな品質をお楽しみいただけます。
画期的にピュアなアナログ変換を実現した「VLSC」
デジタルオーディオにおいて最重要視される回路のひとつにD/Aコンバーターがあります。D/Aコンバーターはデジタル 音源を最終的にアナログ信号に変換してスピーカーへ送り込む役割を受け持ち、この回路の変換精度によって音楽のピュアネスが大きく変わってきます。従来はデジタル機器内で発生するパルス性ノイズはローパスフィルターによって減衰させる方式が一般的ですが、高次のフィルターを用いてもなお残留するノイズにより音質が劣化することは避けられませんでした。VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)は、この問題を根本から解決した画期的な特許フィルター回路です。波形の変動傾向の情報を基に新たにピュアなアナログ信号を生成させることで、D/Aコンバーターの出力に含まれるパルス性ノイズが飛躍的に低減された音声信号を得ることができます。音の実在感や音場空間の再現力が格段に向上し演奏やヴォーカルの微妙なニュアンスも正確に感じ取ることができます。
AERO ACOUSTIC DRIVE
サブウーファー部に採用したAERO ACOUSTIC DRIVEはオンキヨー単品スピーカーで開発されたトップレベ ル技術のバスレフ構造です。バスレフはキャビネット内で発生した空気振動エネルギーをキャビネットの開口ダクト部から放出して低音再生を増 強する技術ですが、この形状と構造には独自の解析により開発したスリット型を採用。従来ありがちな「こもった重低音」を払拭、こもりのまった く感じられない音階すら感じ取れる高精細な超低音再生を増強する技術です。小さな音量でもサラウンド音声のポテンシャルを充分に発揮でき、 心地良く体を包み込む音場感を獲得しています。ホームシアターサラウンド音場の豊かさ、明瞭感は低音の再現能力の質によって大きく決まります。 フラッグシップモデルで培った豊かでハイレベルなサラウンド音場をシンプルなシアターパッケージでも楽しむことができます。
高級スピーカーさながらの本格スピーカーユニット
ウーファーユニットには綿密なチューニングを経て設計されたA-OMF振動板を採用しています。なお高音を再生するツィーターには、可聴帯域を大幅に上回る超高音まで再生可能なバランスドーム型振動板を採用。音場の空気感など細やかなニュアンスの再現力も高めています。
ラウンドフォルムを採用
2本のフロントスピーカーは平行面を極力排除するラウンドフォルムを採用、キャビネット内の不要な反射音を低減することで、クセのない伸 びやかなサウンドを実現しています。
民生用オーディオとして世界初搭載。DTSサラウンドセンセーション
HTX-22HDには民生用オーディオとして世界初の「DTSサラウンドセンセーション」を搭載しました。 DTSサラウンドセンセーションは人間の感覚に変化をもたらす重要な聴覚心理情報を頭部伝達関数の概念と理論に 基づいて処理し、2つのスピーカーでより自然な本格的3次元サウンドをリスナーに提供 できる最先端の技術です。2ch音源でも広い音場とセンターチャンネルの安定した音像 定位を改善する「Soundstage Expansion」機能を持ちます。
包み込むような5.1chバーチャルサラウンド音場
2本のスピーカーだけで実像感あふれるバーチャル5.1ch音場が再生。高級AVセンターで開発されたバーチャルサラウンドDSP技術、「Theater-Dimensional」(シアターディメンショナル)を搭載しました。サテライトタイプのフロントスピーカーの設置だけで、あたかも5.1chを再生してい るかのようなバーチャル音場を再現します。設置していないはずのセンターチャンネルポジションからは生々しいセリフやヴォーカルが、後方からは包み込むようなサラウンド音場がしっかりと聴こえてきます。
TVのリモコンでシステム連動
HTX-22HDには最先端のインターフェースHDMI端子を活用した 「RI HD」機能を搭載し、最新のハイビジョンTVとのシステムリンク(連動)を実現しました。TVのGUI画面でホー ムシアターの音声出力切換えを選択すれば、TV音声の消音、ホームシアター機器の電源ONなどのシステム連動が TVのリモコンひとつで操作することができます。もちろんボリューム調整などの主要操作も可能です。フルスペッ クハイビジョン(1080p)や、ブルーレイディスクに収録される「36bit ディープカラー」映像まで伝送できる仕様 も装備しています。「36bit ディープカラー」は現行ハイビジョンの色深度「24bit フルカラー」を超える次世代の 映像記録方式として注目されています。また、色空間も従来のsRGBを超える「x.v.Color」に対応しています。
連動動作する他社対応機種
パナソニック製ビエラリンク対応テレビ「ビエラ」およびDVDレコーダー「ディーガ」、東芝製レグザリンク対 応テレビ「レグザ」、シャープ製AQUOSファミリンク対応の液晶テレビ「アクオス」(2008年4月以降の機種)との接続による連動動作(レコーダーは同メーカーのTVとの組み合わせで連動します)