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CR−D1を鳥取オンキヨーで生産することが決まり、実際に試作機を目にしたのは2006年5月中旬でした。
2年前に当社独自のVLデジタル技術を搭載したプリメインアンプ“A−1VL”が市場へ投入されて以降、“A−905FX”“A−933”“A−977”と次々にONKYOのプリメインアンプに求めているものが市場へ出ていきました。
私はこれらのONKYOのデジタルアンプを見てきていましたが、このCR−D1を初めて目にした時には「本当にデジタルアンプ?」と疑うほどでした。この小さい製品の中に、デジタルアンプの技術とCDプレーヤーとしての機能が搭載されている訳ですから…。
作機のカバーを開け、プリント基板に搭載されている部品の数々や、組立・配線等の難易度の高さに驚きを隠し切れませんでした。その難しさに相反して、私たちの“ものづくり”の血が騒ぎ始めました。それは、この難しい製品を、お客様に喜んでいただける商品、また安心して使い続けていただける商品に仕上げるぞ!という意気込みでもありました。製造部門として、設計者の意図する製品を造り上げる為には、技術部門の人たちとのコミュニケーションが不可欠です。このCR−D1においても、さまざまな意見や議論を重ねながら、量産へ向けてより完成度の高い商品を造りあげました。 |
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2006年7月初旬、CR−D1の量産がスタートしました。試作機を見た時に感じたあの難しさが嘘かと思うくらい、熟練された作業者の手により1台1台、確実に造り上げられています。そして、ついに1台目が完成!
私はこの記念すべき1台目を、すでに量産されているスピーカー“D−112E”と組み合わせ、お気に入りのCDを再生してみました。
ドイツケルンのオペラ劇場の空気、流れるような旋律、ピアニストの手によって繰り出されるピアノの一音一音が私を包み込んでくれました。仕事中であることを忘れていたのかもしれません…その後も、何枚かCDを入れ替えては聴き入っていました。この時、音質に対して妥協を許さない技術陣のこだわりを感じ、この感動をより多くの人に届けたいと強く感じました。それは、このCR−D1を確実に造り、確かな商品としてお客様へお渡しするという製造部門としてのこだわりでもあるのです。 |
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| 鳥取オンキヨーに、様々なお客様が来社されたり、地域の方とお付き合いをすることが多いのですが、よく【ONKYO製品】の話題となります。その会話の中で最も多いのは、『しっかりとした製品である』、『音がいい』といった製品の質の良さを挙げられることです。この倉吉にも全国展開している電器量販店様が何店かありますが、そこへぶらっと出掛けオーディオコーナーに立ち寄り、私は必ず店員さんに『どこの製品がいいですかね?』と質問します。するとほとんどの店員さんが『音の良さならONKYOさんですかねぇ』という回答が返ってきます。このように『ONKYO』というだけで製品の良さを認めていただいたり、また長年、ONKYO製品を愛用されているという声を聞く度、その製品を製造している会社であることに誇りを感じています。 |
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| 鳥取オンキヨーは製品を生産する工場ですが、ただ生産活動を行っているだけではありません。様々な地元や地域の行事に参加したり、イベントを見つけてはそれに参加するといった業務以外での活動にも力を注いでいます。企業は、ただ単に利潤追求するだけではなく、社会貢献や地域の活性化に寄与することで、社会的に認められ、CSR(企業の社会的責任)を果たしているといえます。鳥取オンキヨーでの例を挙げると、『倉吉打吹まつり』の『みつぼし踊り』に参加したり、24時間、タスキをリレーして走り切る『24時間リレーマラソン』に参加したりと各種行事に参加しています。また近年では『はわい海水浴場』をボランティアで海岸清掃するなど地球環境に配慮した活動も実施しています。これらの活動を通して社員が一丸となり、とても明るくいい雰囲気の中で日々生産活動を行っています。 |
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| 現在、みなさんは就職活動に勤しんでいることと思いますが、そんな中で入社したい会社を選ぶポイントとは何でしょうか?ぜひ【明確な目的・目標】を持って決定して欲しいと私は思います。自分自身が何をしたいのか、また、どう在りたいか、また、【好き】であることも重要なポイントと考えます。ONKYOの製品が好きだからとか、仕事内容が好きだから等々・・・・・。このような思いのある方は、ぜひONKYOの世界へ飛び込んで来てください!一緒に仕事が出来ることを心よりお待ちしております。 |
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