職種紹介
本人プロフィール
タイトル1
1つの製品に生かされる技術は数え切れない程あります。1つの部品の選定、レイアウトに至るまで数多くの条件から最適な物・場所を選んでいます。その中でもONKYOのオリジナル技術としてCR-D1に搭載されたのは
・VLSC(VECTOR LINEAR SHAPING CIRCUIT)
・VL DIGITAL
です。
もちろんそれぞれ音質を高めていくすばらしい技術です。しかし、私は『パターン設計』こそCR-D1に生かされている重要な技術だと考えます。
電気が通る道をどのようにつくるか?どの様に電気が流れるか?
たった0.1mmだけでも電気が通る道の位置がずれると音に影響を与えるのです。ONKYOが持つオリジナル技術と長年蓄積された細かい技術が合わさって初めて、CR-D1という製品が完成したのです。
業務風景
タイトル2
CR-D1の設計担当になり、この機種で私が機種担当を持つようになってから3機種目となりました。ONKYOの製品担当は、何も無いところから、工場での生産に至るまで見届けることができます。
試作を作り、電源を入れ、動かしてみる。音を確かめ改良する。壊れないように調整する。
その中で、数々の試練がありました。
最後完成した時には、セットも自分も大きく成長しているのがわかります。量販店等の店頭に並んでいるのを見た時の達成感は例えようがありません。
 
タイトル3
私は、電気電子工学科卒業ですので、現在の仕事内容とかなり近いものがあります。電気回路・電子回路・電磁気学等を大学では勉強していましたが、仕事でもCADで回路図を書いたり、図面を書いたりしています。
しかし、実際に仕事をしてみると今まで勉強してた事は正直なところあまり役に立たなかったという印象があります。いくら公式を知っていても実務ではその様な理想条件は有り得ません。さまざまな要因で思い通りの結果が出ないことも少なくありません。逆に実際やってみるとあっさり解決することもあります。学生時代に勉強したことは+αになりますが、目の前で起こっている状況をいかに理論的に判断できるかが重要だと私は思います。
職場風景
タイトル4
今までは、CDの設計をメインでしていましたが、現在はチューナーの設計を担当しています。自分にとっては新しい分野ですので、毎日が勉強で大変ですが、とても楽しく仕事をしています。これからは、AMPも設計できるように勉強し、いつの日か最高のシステムコンポを設計できたらと思っています。  
タイトル5
私は学生時代にサークルでバンド活動をしていました。音楽が好きでよく聴いていましたが、何か物足りないものがありました。家で聴くと、やはり楽器の存在が薄かったり、迫力が無かったりして、本当のバンドの良さなんて再現できないのかと思っていました。しかし、こだわって作れば、楽器の質感・Hi-HATの細かいニュアンス・ギターを弾いてる手の動きが聞こえてきます。
自分が誇れる最高のオーディオがONKYOなら作れると私は信じています。
 
 
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