ONKYO デジタルワイヤレスオーディオヘッドホンシステム MHP−A1 取扱い説明書(ラクラクキット用) 本書のラクラクキット用取扱い説明書では、接続や操作方法など、基本的な項目を解説しています。詳細な取扱いについては、製品に付属の取扱い説明書をご覧いただくか、当社コールセンターにご相談ください。  もくじ 付属品を確認する 第1章 各部の名前と主な働き 1−1 ヘッドホン 1−2 プロセッサー 第2章 接続をする 2−1 ポータブルプレーヤーやテレビと接続する 2−2 CDプレーヤーなどのデジタル機器と接続する 第3章 ヘッドホンを使う 3−1 付属のニッケル水素電池を充電する 3−2 IDを認識させる 3−3 ヘッドホンを使う 3−4 雑音や音切れがあるときは 3−5 ヘッドホンを増設するときは  付属品を確認する ご使用の前につぎの製品と付属品がそろっていることをオ確かめください。 1 ヘッドホン(1台) 耳全体がかぶさる密閉型のヘッドホンです。 2 プロセッサー(1台)  ヘッドホンを置いて充電をする機器です。 3 ACアダプター(1個)  長いケーブルに四角い電源プラグと小さなプラグがあります。 4 専用ニッケル水素電池(2本) 単3型乾電池と同じ形をした電池です。 5 ステレオミニプラグケーブル(1本) ケーブルの両端に1つずつミニプラグがあります。 6 オーディオ用ピンコード(1本) コードの両端に2つずつ丸いピンプラグがあります。 7 光デジタルケーブル(1本)  細いケーブルの両端に1つずつプラグがあり、プラグの先端部分に保護キャップがされています。 8 取扱い説明書(保証書付き) 本機の取扱い説明書です。  第1章 各部の名前と主な働き 1−1 ヘッドホン ヘッドホンの右耳(R)側にのみボタンがありますので、左耳(L)側と右耳(R)側を区別してください。 1−1−1 ヘッドホン左耳(L) 1 充電用接点 ヘッドホン左耳の外周のいちばん下にある細い溝の部分が充電用接点です。充電をするときに、プロセッサーの充電用接点に接触するように置きます。 2 電池ホルダー ヘッドホン左耳の外面に電池ホルダーがあります。プラスチックのふたを回して付属の充電式電池を入れます。 1−1−2 ヘッドホン右耳(R) 1 ボリュームアップ・ダウンボタン ヘッドホン右耳の外面の左上にある2個の丸いボタンが音量を調節するボリュームボタンです。上側がボリュームアップボタン、下側がボリュームダウンボタンです。 2 IDボタン ヘッドホン右耳の外面の右下にある小さな丸いくぼみのところが、プロセッサーのIDを認識するときに押すIDボタンです。 3 パワースイッチ ヘッドホン右耳の外周の左下に、小さな突起のついているパワースイッチがあります。電源を入・切します。電源を入れるときは、1秒から2秒程度押します。 外面にパワーインジケーターがあり、電源オフ時は消灯し、電源が入ると緑色に点灯します。 1−2 プロセッサー プロセッサーの前面は円弧で丸みがあり、たくさんのインジケーターがあります。両側面にはヘッドホン受けがあり、左側面の奥にのみボタンが並んでいます。背面には各種の接続端子があります。 1−2−1 プロセッサー前面 1 アナログインジケーター プロセッサー前面のいちばん上にあるインジケーターです。アナログ入力を選んでいるときに点灯します。 2 デジタルインジケーター 上から2番目にあるインジケーターです。デジタル入力を選んでいるときに点灯します。 3 コアキシャルインジケーター 上から3番目にあるインジケーターです。同軸デジタル入力を選んでいるときに点灯します。 4 オプティカルインジケーター 上から4番目にあるインジケーターです。光デジタル入力を選んでいるときに点灯します。 5 シンクロインジケーター 上から5番目にあるインジケーターです。電波を受信しているときに点灯します。 6 スタンバイインジケーター インジケーターいちばん下の左側がスタンバイインジケーターです。スタンバイ時は赤く点灯します。ID認識中は赤く点滅します。 7 チャージインジケーター インジケーターいちばん下の右側がチャージインジケーターです。充電中は赤く点灯します。充電が完了すると緑色に点灯します。 8 ラインイン1端子 前面のいちばん下にあるミニプラグ用の端子です。付属のステレオミニプラグケーブルを使ってポータブルプレーヤーなどのヘッドホン端子と接続します。 1−2−2 プロセッサー側面 1 RCA・ミニ切り換えスイッチ プロセッサー左側面奥のいちばん上にある切り換えスイッチです。下側のRCA入力か上側のミニプラグ入力かを選びます。 2 デジタル・アナログ切り換えスイッチ 左側面奥の上から2番目にある切り換えスイッチです。下側のデジタル入力か上側のアナログ入力かを選びます。 3 オプティカル・コアキシャル切り換えスイッチ 左側面奥の上から3番目にある切り換えスイッチです。下側の光デジタル入力か上側の同軸デジタル入力かを選びます。 4 チャンネルセレクト・IDボタン 左側面奥のいちばん下にある細長いボタンです。ヘッドホンにIDを認識させるときや、周波数を変更するときに押します。 5 ヘッドホン受け 両側面の下側にヘッドホンを置いて充電することができるヘッドホン受けがあります。 6 充電用接点 左側面のヘッドホン受けの底に充電用接点が飛び出ています。充電するときにヘッドホンの充電用接点と接触するように置きます。 1−2−3 プロセッサー背面 1 アナログラインイン2端子 プロセッサー背面のいちばん上にあるステレオミニプラグ端子です。付属のステレオミニプラグケーブルを使ってポータブルプレーヤーなどのヘッドホン端子と接続します。 2 アナログラインイン3端子 上から2番目と3番目にある2個の丸いピン端子です。上から2番目が左チャンネル用、上から3番目が右チャンネル用です。付属のオーディオ用ピンコードを使って、テレビなどAV機器のアナログ音声出力端子と接続します。 3 アッテネーター切り換えスイッチ アナログラインイン3端子の下にある小さな切り換えスイッチです。アナログ入力の音声が小さい場合は上側の「0デシベル」に切り換えてください。お買い上げ時の設定は下側の「マイナス8デシベル」です。 4 デジタルコアキシャルイン端子 アッテネーター切り換えスイッチの下にある丸い端子です。市販の同軸デジタルケーブルを使って、CDプレーヤーなどのデジタル音声出力端子と接続します。 5 デジタルオプティカルイン端子 デジタルコアキシャルイン端子の下に四角い端子が2個あります。上側がデジタルオプティカルイン端子で、付属の光デジタルケーブルを使って、CDプレーヤーなどのデジタル音声出力端子と接続します。 6 デジタルオプティカルアウト端子 デジタルコアキシャルイン端子の下に四角い端子が2個あります。下側がデジタルオプティカルアウト端子で、デジタルコアキシャルイン端子またはデジタルオプティカルイン端子から入力した信号をそのまま出力します。AVアンプなどに信号を分岐させるときに接続してください。 7 DCイン端子 背面のいちばん下にある小さな丸い端子です。付属のACアダプターを接続します。  第2章 接続をする 接続の前に接続する機器の取扱説明書も必ずお読みください。 ACアダプターは全ての接続が終わるまでつながないでください。 2−1 ポータブルプレーヤーやテレビと接続する 付属のオーディオ用ピンコードを使って、テレビなどの音声出力端子とプロセッサー背面のアナログラインイン3端子を接続します。オーディオ用ピンコードの白いプラグを左チャンネル側に、赤いプラグを右チャンネル側に接続します。 また、付属のステレオミニプラグケーブルを使って、ポータブルCDプレーヤーなどのヘッドホン端子とプロセッサー前面のラインイン1端子または背面のアナログラインイン2端子と接続することができます。ラインイン1端子とアナログラインイン2端子が接続されているときは、ラインイン1端子からの音声が優先されます。 2−2 CDプレーヤーなどのデジタル機器と接続する 付属の光デジタルケーブルを使って、CDプレーヤーなどの光デジタル出力端子とプロセッサー背面のデジタルオプティカルイン端子を接続します。 または、市販の同軸デジタルケーブルを使って、CDプレーヤーなどのデジタル音声出力端子とプロセッサー背面のデジタルコアキシャルイン端子を接続します。 AVアンプなどにデジタル入力を分岐するときは、市販の光デジタルケーブルを使ってプロセッサー背面のデジタルオプティカルアウト端子とAVアンプなどの光デジタル入力端子を接続します。 デジタルオプティカルアウト端子には、デジタルオプティカルイン端子またはデジタルコアキシャルイン端子からのデジタル入力信号がそのまま出力されます。プロセッサー左側面のオプティカル・コアキシャル切り換えスイッチで設定した入力を出力します。ただし、ACアダプターを接続していないときや充電中は出力できません。 なお、プロセッサーのデジタルオプティカル端子はすべてとびらタイプですので、とびらをそのまま奥へ倒すようにして光デジタルケーブルを差し込んでください。光デジタルケーブルはまっすぐ抜き差ししてください。ななめに抜き差しすると、とびらが破損する場合があります。また、付属の光デジタルケーブルのプラグの先端には、保護キャップが付いています。キャップを外してから接続してください。 ・ご注意 BSチューナーなどのデジタル音声多重信号を聞く場合、本機で主音声・副音声を切り換えることはできません。アナログラインイン3端子と接続して、再生機器側で主音声・副音声を切り換えてください。 本機はDTSやドルビーなどのPCM以外の信号に対応していません。DVDプレーヤーなどと接続するときは、再生機器のデジタル出力をPCMに設定してください。PCM以外の信号が入力されると、音がでないかノイズを発生することがあります。 また、96キロヘルツのサンプリング周波数に対応していません。DVDプレーヤー側のPCM出力設定を48キロヘルツにしてお使いください。96キロヘルツのデジタル信号を再生すると、音が出ないかノイズを発生することがあります。 パソコンの光デジタル出力端子との接続は、動作保証いたしません。  第3章 ヘッドホンを使う 3−1 付属のニッケル水素電池を充電する ヘッドホンは付属のニッケル水素電池を充電してから使用します。充電はプロセッサーにヘッドホンを置いて行います。 3−1−1 付属の電池の入れかた 1.ヘッドホン左耳の外面にある電池ホルダーのふたを表示の向きに回して開けます(左に少し回すと開きます)。 2.電池ホルダーの中に付属のニッケル水素電池を2本入れます。ニッケル水素電池のプラス・マイナスを表示されている向きに従って正しく入れてください(ニッケル水素電池は突起部のない方がマイナスです。電池ホルダーはスプリングのあるほうがマイナス側です)。 なお、付属のニッケル水素電池以外は入れないでください。 3.電池ホルダーのふたをヘッドホンの丸印の位置と合うように取り付け、ふたを回して閉めます(電池ホルダーのふたが本体にきちんと収まったところで、右に少し回すと閉じます)。 3−1−2 充電する 1.付属ACアダプターの小さなプラグをプロセッサー背面のいちばん下にあるDCイン端子に接続します。 2.ACアダプターの電源プラグを電源コンセントに接続します。 3.ヘッドホンをプロセッサーに、はさむようにヘッドホン受けに置いて充電します。ヘッドホンの左耳にある充電用接点が、プロセッサー左側のヘッドホン受けの底にある接点に接触するように置きます(ヘッドホンをきちんと置かれると、ヘッドホンを軽く前後に動かしてもずれません)。 充電中はプロセッサーのチャージインジケーターが赤く点灯します。 4.約6時間後に充電が完了し、チャージインジケーターが緑色に点灯します。 チャージインジケーターが赤く点灯していないときは、充電用接点が正しく接触していませんので、もう一度ヘッドホンを置き直してください。 ・付属のニッケル水素電池の充電時間と使用可能時間について 充電されていない状態から充電が終わるまでの時間は約6時間です。 充電が完了しているときの持続時間は約9時間です。 1時間充電したときの持続時間は約2時間です。 ・ 充電式電池取り換え時期のめやす 充分に充電しても使用できる時間が著しく低下したときが取り換え時期です。 市販のニッケル水素電池とお取り換えください。 ・充電中のご注意 乾電池を入れても充電されません。 付属の充電式電池を他の機器に使用しないでください。 電池の向きは表示どおりに入れてください。 充電は気温が0度から40度の環境で行ってください。 充電中はヘッドホンや電池があたたかくなりますが、異常ではありません。 充電中はプロセッサーの電源が自動的にオフになります。ヘッドホンはプロセッサーがオフになった後、約5分後に電源が自動的に切れます。 充電用接点には、あまり触らないでください。汚れなどがついて充電ができなくなる場合があります。 ・ACアダプターのご注意 付属のACアダプターは本機専用です。他の機器に接続して使用しないでください。また、他のACアダプターを本機に接続して使用しないでください。 3−2 IDを認識させる 初めてお使いになるときは、一度プロセッサーのIDをヘッドホンに認識させてからご使用ください。 1.ACアダプターをプロセッサーに接続し、ヘッドホンの右耳にあるパワースイッチを1秒から2秒押してヘッドホンの電源を入れます。 2.ヘッドホンとプロセッサーを30センチから1メートル程度に近づけます。 3.プロセッサー左側面の上から2番目にあるデジタル・アナログ切り換えスイッチを上側のアナログ入力に切り換えます。 4.ヘッドホン右耳のIDボタンとプロセッサー左側面のいちばん下にあるチャンネルセレクト・IDボタンを同時に3秒以上押します。 プロセッサーのスタンバイインジケーターとヘッドホンのパワーインジケーターが赤く点滅してIDを認識します。 ヘッドホンのパワーインジケーターが緑色に点灯したら指を離してください。 3−3 ヘッドホンを使う ご使用の前に付属のニッケル水素電池を充電してください。 1.プロセッサーに接続した機器の電源を入れます。 2.プロセッサー左側面にある3個の入力切り換えスイッチで入力を選びます。 前面のラインイン1端子または背面のアナログラインイン2端子に接続した機器を選ぶときは、左側面の上から2番目にあるデジタル・アナログ切り換えスイッチを上側のアナログ入力に切り換え、左側面のいちばん上にあるRCA・ミニ切り換えスイッチを上側のミニプラグ入力に切り換えます。 なお、ラインイン1端子とアナログラインイン2端子が接続されているときは、ラインイン1端子からの音声を聞くことができます。 背面のアナログラインイン3端子に接続した機器を選ぶときは、デジタル・アナログ切り換えスイッチを上側のアナログ入力に切り換え、RCA・ミニ切り換えスイッチを下側のRCA入力に切り換えます。 背面のデジタルオプティカルイン端子に接続した機器を選ぶときは、デジタル・アナログ切り換えスイッチを下側のデジタル入力に切り換え、左側面の上から3番目にあるオプティカル・コアキシャル切り換えスイッチを下側の光デジタル入力に切り換えます。 背面のデジタルコアキシャルイン端子に接続した機器を選ぶときは、デジタル・アナログ切り換えスイッチを下側のデジタル入力に切り換え、オプティカル・コアキシャル切り換えスイッチを上側の同軸デジタル入力に切り換えます。 3.ヘッドホンを手に取り、右耳にあるパワースイッチを1秒から2秒押して、ヘッドホンの電源を入れます。 4.接続した機器の再生を始めます。 5.ヘッドホンの右耳にあるボリュームアップ・ダウンボタンで音量を調節しお聞きください。 なお、アナログ入力で音声が小さいときは、音量を最小にしてから、プロセッサーの背面にあるアッテネーター切り換えスイッチを上側の「0デシベル」にしてください。 ヘッドホンの電源を切るときは右耳にあるパワースイッチを押します。 6.聞き終わりましたらヘッドホンをプロセッサーに置き充電します。充電中はプロセッサーの電源が自動的にオフになります。ヘッドホンはプロセッサーがオフになった後、約5分後に電源が自動的に切れます。 3−4 雑音や音切れがあるときは ヘッドホン使用中に雑音が入ったり音が途切れるときは、使用する周波数を切り換えると改善される場合があります。本機の周波数自動調節機能で、雑音の少ない周波数を設定することができます。 1.使用している状態で、ヘッドホンをプロセッサーに30センチから1メートル程度近づけます。 2.プロセッサー左側面のチャンネルセレクト・IDボタンを3秒以上押し続けます。 プロセッサーのシンクロインジケーターが消灯し、他のインジケーターが点滅したら指を離してください。 3−5 ヘッドホンを増設するときは 専用オプションのヘッドホンを増やせば、複数で同時に映画や音楽を楽しめます。ご使用の前に本機のプロセッサーのIDを増設するヘッドホンに記憶させてください。 操作項目「3−2 IDを認識させる」をご覧ください。 なお、増設するヘッドホンの充電は本機のプロセッサーで行います。充電中はプロセッサーが自動的にスタンバイ状態になりますので、他のヘッドホンもご使用いただけなくなります。      ーーーーーーーーーーーー