ONKYO  MDデッキ  MD−133  取扱い説明書(ラクラクキット用) 本書のラクラクキット用取扱い説明書では、接続や操作方法など、基本的な項目を解説しています。詳細な取扱いについては、製品に付属の取扱い説明書をご覧いただくか、当社コールセンターにご相談ください。  もくじ 付属品 リモコンを準備する 第1章 接続 1−1 システム接続について 1−2 背面端子の名前と働き 1−3 接続をする 第2章 ボタンの名前と働き 2−1 本体前面パネル 2−2 付属リモコン 第3章 再生をする 3−1 1曲目から聞く(ノーマル再生) 3−2 聞きたい曲を選ぶ(スキップ再生) 3−3 聞きたい部分を探す(サーチ) 3−4 聞きたい曲番を直接選ぶ(ダイレクト再生) 3−5 予約再生をする(メモリー再生) 3−6 順不動で聞く(ランダム再生) 3−7 くり返し再生する(全曲リピート・1曲リピート) 3−8 グループ機能 第4章 録音をする 4−1 Hi−MDモードとMDモードについて 4−2 CDダビング 4−3 トラック指定CDダビング 4−4 アナログ入力の録音 4−5 デジタル入力の録音 4−6 CDシンクロ録音 4−7 カセットデッキから本機へのシンクロ録音 4−8 シグナルシンクロ録音 4−9 録音レベルを調整する 4−10 レベルシンク機能 4−11 ディスクを初期化する(ディスクフォーマット機能) 第5章 編集をする 5−1 全曲を消去する(オールイレース) 5−2 1曲を選んで消す(イレース) 5−3 曲を移動する(ムーブ) 5−4 曲をわける(デバイド) 5−5 曲をつなぐ(コンバイン)  付属品 ご使用の前に、つぎの付属品がそろっていることをお確かめください。 ・リモコン ・単3型乾電池(2本) ・オーディオ用ピンコード(2本) オーディオ用ピンコードは、両端に2つずつ丸いプラグがついています。 ・オーディオ用光デジタルケーブル(1本) オーディオ用光デジタルケーブルは、両端に1つずつプラグがあり、プラグの先端部分には保護用のゴムキャップがされています。 ・RIケーブル(1本) RIケーブルには1つずつミニプラグがついています。 ・取扱い説明書、保証書 他  リモコンを準備する 付属リモコンの表側には、たくさんの操作ボタンがついています。リモコンの前側のすこしくぼんだところに送信部がありますので、送信部を本体に向けて使用します。 リモコンの裏側の中央付近に電池ボックスがありますので、付属の単3型乾電池を2本収納してください。電池ボックスのふたのツメを指で押さえながら持ち上げるようにして開き、電池ボックス内にあるバネに電池のマイナス側がくるように収納します。電池が2本収納できましたら、電池ボックスのふたを閉じます。 リモコン操作の反応が悪くなったときは、2本とも新しい電池と交換してください。種類が異なる電池や、新しい電池と古い電池の混用はしないでください。また、長時間リモコンを使用しないときは、電池の液漏れを防ぐために電池を取り出しておいてください。  第1章 接続 この章で用いています右・左の言葉は、製品の背面から見て申し上げています。 1−1 システム接続について インテック275シリーズのアンプやCDプレーヤーとの組み合わせで、RIケーブル・オーディオ用ピンコードをシステム接続すると、つぎのシステム機能を使うことができます。 1 オートパワーオン 本機の電源をいれるとアンプの電源が自動的に入ります。また、本機を使用しないときは本機のみ電源を切ることができます。 2 ダイレクトチェンジ 本機を再生するとアンプの入力が自動的にMDに切り換わります。 3 リモコン操作 アンプに付属のリモコンで本機を操作することができます。 4 タイマー操作 チューナーでタイマー再生、タイマー録音ができます。 5 CDダビング CDプレーヤーから本機への録音をワンタッチでおこなえる機能です。 6 トラック指定CDダビング CDで再生トラックを指定して本機への録音がワンタッチで行えます。 7 シンクロ録音 本機を録音待機状態にしておけばCDプレーヤーの再生操作のみで録音が自動的に始まります。 8 カセットデッキからのシンクロ録音 本機を録音待機状態にしておけばカセットデッキの再生操作のみで録音が自動的に始まります。 9 DLAリンク機能 CDプレーヤーのピークサーチデータによって、本機がデジタル録音レベルを自動設定します。 接続が正しくないと各機能は働きません。また、一部旧インテック275シリーズ製品との組み合わせで動作しない場合があります。 1−2 背面端子の名前と働き 1 アナログ音声入出力端子 背面の左端に、上下2個でペアーのアナログ音声端子が2列あります。左側の2個がアナログ音声入力端子、右側の2個がアナログ音声出力端子で、どちらも上が左チャンネル、下が右チャンネルです。 付属のオーディオ用ピンコードを使って、アンプのMD入出力端子と接続します。 2 RI端子 アナログ音声端子の右隣にRI端子が2個あります。 付属のRIケーブルを使ってRI端子付きオンキヨー製品と接続し、連動させる端子です。RIケーブルの接続だけでは連動しませんので、オーディオ用ピンコードも正しく接続します。 3 光デジタル音声入力端子 RI端子の右隣に、四角い形をした2個の光デジタル音声入力端子があります。左側が光デジタル音声入力1端子、右側が光デジタル音声入力2端子です。 付属のオーディオ用光デジタルケーブルを使って、光デジタル出力端子付きのCDプレーヤーなどと接続します。 4 電源コンセント 背面の中央付近に電源コンセントがあります。 他のオーディオ機器の電源プラグが接続できます。本機の電源コンセントには合計100ワットを越える機器は接続しないでください。 1−3 接続をする インテック275シリーズのアンプやCDプレーヤーと組み合わせたときのシステム接続をご説明しています。システム接続をすることで、システム機能を使った操作をご使用いただけます。 電源コードはすべての接続が終わるまでつながないでください。 1−3−1 オーディオ用ピンコードの接続 付属のオーディオ用ピンコードを2本使い、本機のアナログ音声出力端子とアンプのMDデッキ入力端子を、本機のアナログ音声入力端子とアンプのMDデッキ出力端子を接続します。左チャンネル、右チャンネルも間違わないように接続してください。 1−3−2 オーディオ用光デジタルケーブルの接続 付属のオーディオ用光デジタルケーブルを使い、光デジタル音声出力端子付きのCDプレーヤーなどと接続してください。本機でデジタル入力録音が可能となります。 インテック275シリーズのCDプレーヤーとシステム接続をする場合は、本機の光デジタル音声入力1端子とCDプレーヤーの光デジタル音声出力端子を接続します。 本機の光デジタル音声入力端子は防護用のとびらがあります。とびらをそのまま奥へ倒すようにして光デジタルケーブルを差し込みます。また、付属の光デジタルケーブルのプラグの先端には保護用のゴムキャップがされていますので、ゴムキャップは抜いて使用します。 1−3−3 RIケーブルの接続 本機のどちらかのRI端子とアンプのRI端子、あるいはCDプレーヤーなどのRI端子と、各機器が連結するように接続します。2つのRI端子の働きは同じで、どちらにもつなげられます。 1−3−4 電源コードの接続 本機背面の右上より電源コードが出ていますので、すべての接続ができてから、最後に電源コンセントに差し込みます。 本機背面に常時通電している電源コンセントがありますので、組み合わせて使用する製品の電源プラグを接続することができます。本機の電源コンセントには合計100ワットを超える機器は接続しないでください。  第2章 ボタンの名前と働き 2−1 本体前面パネル 1 スタンバイオンボタン 前面パネルの左下隅に、丸いスタンバイオンボタンがあります。電源のスタンバイとオンを切り換えます。 2 ディスプレイボタン スタンバイオンボタンの右隣にある小さな丸いボタンがディスプレイボタンです。前面パネルの中央下部にあるディスプレイの表示を切り換えます。 3 インプットボタン、レックモードボタン、グループボタン スタンバイオンボタンの上に小さな丸いボタンが3個並んでいます。左のインプットボタンは録音しようとする入力信号を切り換えるときに、真中のレックモードボタンは録音設定時にMDLPやHi−MDの録音モードを選ぶときに、右のグループボタンはグループを選ぶときに使います。 4 MD挿入口 前面パネル中央上部の細長い溝のところが、MDを入れるMD挿入口です。 5 イジェクトボタン MD挿入口の右隣にある小さな丸いボタンが、挿入されているMDを取り出すイジェクトボタンです。 6 マルチジョグダイヤル イジェクトボタンの右隣にある丸いツマミがマルチジョグダイヤルです。再生中の曲番の飛び越しや、編集の種類の選択、各設定を確定するときに使います。 7 エディットボタン、イエスボタン マルチジョグダイヤルの右隣、前面パネルの右上隅に横長のボタンが2個並んでいます。左側のエディットボタンは録音や再生などの各設定や編集操作の内容を選ぶときに、右側のイエスボタンは録音や再生などの各設定や編集操作の表示されたものを決定するときに使います。 8 レックボタン、CDダビングボタン マルチジョグダイヤルの下に小さな丸いボタンが4個並んでいます。いちばん左のレックボタンは録音時、録音待機状態にするときに、左から2番目のCDダビングボタンはワンタッチのCDダビング時に使います。 9 サーチダウンボタン、サーチアップボタン マルチジョグダイヤルの下に小さな丸いボタンが4個並んでいます。いちばん右のサーチアップボタンは曲の早送りを、右から2番目のサーチダウンボタンは曲の早戻しをします。 10 ポーズボタン、ストップボタン、プレイボタン 前面パネルの右下、サーチボタンの下に丸いボタンが3個並んでいます。左のポーズボタンは再生、録音を一時停止するときに、真中のストップボタンは再生、録音を停止するときに、右のプレイボタンは再生、録音をするときに使います。 2−2 付属リモコン リモコンのボタンは用途などによって配列や形状が異なっています。そのため、ここではボタンの位置をわかりやすくご説明するため、3つのグループに分けています。 送信部側から数えた1段目から5段目までの4列のボタンをAグループ、Aグループの下にある6段目から8段目までの3列の丸いボタンと台形のボタンをBグループ、いちばん下にある1段3列のボタンをCグループとします。 例えば、Aグループの上から3段目で、左から2番目にあるボタンであれば「A3−2 数字5ボタン」と省略します。 以後、リモコンのボタンの位置と名称をこのように省略して説明して参ります。 A1−1 オンボタン 本機の電源をオン状態にします。 A1−2 スタンバイボタン 本機の電源をスタンバイ状態にします。 A1−4 イジェクトボタン MDを取り出します。 A2−1 数字1ボタン A2−2 数字2ボタン A2−3 数字3ボタン A2−4 ネームボタン ディスク名、曲名などネーム入力に使います。 A3−1 数字4ボタン A3−2 数字5ボタン A3−3 数字6ボタン A3−4 ディスプレイボタン ディスプレイの表示を切り換えます。 A4−1 数字7ボタン A4−2 数字8ボタン A4−3 数字9ボタン A4−4 スクロールボタン ディスプレイに表示された文字を移動表示します。 A5−1 11曲目以上の選択ボタン 11曲目以上の曲を選ぶときに使用します。 A5−2 数字10と0ボタン 各数字ボタンでMDの選曲をします。 A5−3 グループボタン グループを選択するときに使用します。 A5−4 エンターボタン ネーム入力時、文字を確定します。また、各設定や編集を確定します。 B1−1 エディットボタン 録音・再生などの各設定や編集操作の内容を選びます。設定中は表示された内容を取り消すときに押します。 B1−2 MDプレイボタン 再生を始めたり、録音待機状態から録音を始めます。 B1−3 イエスボタン 録音・再生などの各設定や編集操作を決定します。また、メモリー再生やランダム再生をするときに使用します。 B2−1 スキップダウンボタン 前の曲を選ぶときに使います。また、編集の種類を選びます。 B2−2 MDストップボタン 再生、録音を停止します。 B2−3 スキップアップボタン うしろの曲を選ぶときに使います。また、編集の種類を選びます。 B3−1 サーチダウンボタン 再生中の曲を早戻しします。 B3−2 MDポーズボタン 再生を一時停止します。 B3−3 サーチアップボタン 再生中の曲を早送りします。 C1−1 MDレックボタン 録音待機状態にします。 C1−2 CDダビングボタン インテック275シリーズのアンプ、CDプレーヤーとシステム接続した場合、CDダビングを始めることができます。 C1−4 リピートボタン MD全体または1曲をくり返し再生します。  第3章 再生をする 3−1 1曲目から聞く(ノーマル再生) 1.前面パネルの左下隅にあるスタンバイオンボタン、またはリモコンの「A1−1 オンボタン」を押して本機の電源を入れます。 アンプは電源を入れ、入力をMDに切り換えておいてください。インテック275シリーズのアンプとシステム接続をしている場合、本機の電源を入れるとアンプの電源も入ります。また、MDを再生するとアンプの入力は自動的に切り換わります。 2.前面パネルの中央上部にあるMD挿入口にMDを挿入します。MDはラベル面を上側に、2箇所の丸い角を挿入口に向け、MDを軽く押し込むと自動的に引き込まれます。 MDを挿入すると、MDの情報を読み取りますが、内容によっては60秒程度かかることもあります。 3.前面パネル右下隅のプレイボタン、またはMD挿入口の右にある丸いツマミのマルチジョグダイヤルを押すと、1曲目から再生を始めます。ディスプレイには、現在再生中のグループ番号や曲番、再生時間などが表示されます。 リモコンでは「B1−2 MDプレイボタン」を押します。 4.再生を一時停止するときは、前面パネルの右下端に丸いボタンが3個並んでいますので、左のポーズボタンを押します。 リモコンでは「B3−2 MDポーズボタン」を押します。 プレイボタンを押すと、一時停止したところから再生が始まります。 再生を停止するときは、ポーズボタンとプレイボタンの間のストップボタンを押します。 リモコンでは「B2−2 MDストップボタン」を押します。 5.再生が終わりましたら、MD挿入口の右隣にあるイジェクトボタンを押してMDを取り出します。 リモコンでは「A1−4 イジェクトボタン」を押します。 6.最後にスタンバイオンボタンを押して電源をスタンバイ状態にします。 リモコンでは「A1−2 スタンバイボタン」を押します。 3−2 聞きたい曲を選ぶ(スキップ再生) MD挿入口の右にある丸いツマミのマルチジョグダイヤルで、聞きたい曲を選ぶことができます。再生中、右に1クリック回すごとに次の曲の頭だしを、左に1クリックずつ回したときは前の曲の頭だしをします。 リモコンでは「B2−1 スキップダウンボタン」と「B2−3 スキップアップボタン」を使います。 停止中のときは、マルチジョグダイヤルまたはスキップボタンで曲を選び、プレイボタンを押して再生します。 3−3 聞きたい部分を探す(サーチ) 音を聞きながら早送りするときは、プレイボタンやストップボタンの上に小さな丸いボタンが4個並んでいますので、いちばん右のサーチアップボタンを再生中に押し続けます。早戻しをするときは、右から2番目のサーチダウンボタンを押し続けます。聞きたい部分で指を離します。 リモコンでは「B3−1 サーチダウンボタン」と「B3−3 サーチアップボタン」を使います。 ディスプレイの時間表示を見ながら聞きたい部分を探すときは、一時停止中にサーチボタンを押し続け、聞きたい部分の時間表示を確認して指を離します。プレイボタンを押すと、そこから再生を始めます。 3−4 聞きたい曲番を直接選ぶ(ダイレクト再生) 停止中にリモコンの数字ボタンを押して曲番を指定すると、指定した曲を再生します。 なお、グループが作成されているMDの場合、録音されている曲の順番で曲番を指定します。 3−4−1 10曲目までの曲を選ぶ 曲番と同じ数字ボタンを押します。 たとえば、10曲目なら「A5−2 数字10と0ボタン」を押します。 3−4−2 11曲目以上の曲を選ぶ MDの総曲数により指定方法が異なります。 たとえば、25曲目の場合、MD総曲数が99曲以下でしたら「A5−1 11曲目以上の選択ボタン」を押してから、「A2−2 数字2ボタン」と「A3−2 数字5ボタン」を押します。 MD総曲数が999曲以下であれば「11曲目以上の選択ボタン」を押してから、「数字10と0ボタン」、「数字2ボタン」、「数字5ボタン」を押します。 125曲目の場合は、MD総曲数が999曲以下でしたら「11曲目以上の選択ボタン」を押してから「数字1ボタン」、「数字2ボタン」、「数字5ボタン」を押します。 3−5 予約再生をする(メモリー再生) MDの中の聞きたい曲を選び、聞きたい順に再生します。予約できる曲数は25曲までです。 なお、グループが作成されていると、リモコンでは予約する曲が選びにくいことから、設定は本体でおこなうことにいたします。 1.マルチジョグダイヤルの右隣に横長のボタンが2個並んでいますので、停止中に右側のイエスボタンを1回押して、メモリーのモードにします。 2.マルチジョグダイヤルを回して予約したい曲番を選びます。右に回すと最初の曲番から順に選ぶことができます。 3.マルチジョグダイヤルを押して決定します。 手順2と3をくり返して予約していきます。 予約を間違えた場合は、イエスボタンの左隣にあるエディットボタンを押します。押すたびに、最後の予約曲から順に取り消されます。 4.プレイボタンを押すと、メモリー再生を始めます。 5.メモリー再生を停止するときは、ストップボタンを押します。 停止しても予約内容は記憶されています。 6.イエスボタンを2回押して、メモリーのモードを解除すると、通常の再生に戻ります。 イジェクトボタンを押したり、スタンバイ状態にしてもメモリーのモードは解除します。 3−6 順不動で聞く(ランダム再生) 1.停止中に本体のイエスボタンを2回押して、ランダムのモードにします。 リモコンでは「B1−3 イエスボタン」を2回押します。 2.プレイボタンを押すと、MDに入っている全曲を順不同に並べ変えて再生します。 3.ランダム再生を解除するときは、本体またはリモコンのストップボタンでランダム再生を停止させてから、イエスボタンを1回押し、通常の再生に戻します。 イジェクトボタンを押したり、スタンバイ状態にしてもランダムは解除されます。 3−7 くり返し再生する(全曲リピート・1曲リピート) 通常の再生中にリモコンの「C1−4 リピートボタン」を1回押すと全曲をくり返し再生します。 通常の再生中に、リピートボタンを2回押すと、再生中の曲をくり返し再生します。 全曲リピートを解除するときは、リピートボタンを2回、1曲リピートを解除するときは、リピートボタンを1回押して、通常の再生に戻します。 イジェクトボタンを押したり、スタンバイ状態にしてもリピートは解除されます。 3−8 グループ機能 基本的なグループ機能についてご説明します。 3−8−1 グループと曲番について 途中まで録音してある録音用MDを使用して録音した場合、最後の曲のあとに録音され、グループ番号と曲番も最後の曲のあとから順についていきます。 お買い上げ時、グループ録音モードがオンになっていますので、録音をすると、自動的にグループが作成されます。グループ内で曲番が順につき、録音が停止されるまでの曲をひとつのグループとして録音します。 なお、グループ録音モードがオンになっていても、トラック指定CDダビング時では、グループは作成されません。 録音中や再生中など、グループが作成されている曲では、グループ番号と曲番がディスプレイに表示され、グループが作成されていない曲では、曲番だけがディスプレイに表示されます。 3−8−2 グループ録音モードの切り換え 1.マルチジョグダイヤルの右隣に横長のボタンが2個並んでいますので、停止中に左側のエディットボタンを押します。 2.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中から、グループレックのモードを選びます。 3.マルチジョグダイヤルを押すと、オンからオフにするか、またはオフからオンにするか、確認の表示があります。 途中で中止するときは、エディットボタンを押します。 4.もう一度、マルチジョグダイヤルを押して、決定します。 3−8−3 グループ再生 選んだグループから最後までを再生します。 1.スタンバイオンボタンの上に小さな丸いボタンが3個並んでいますので、停止中に右のグループボタンを押します。 2.マルチジョグダイヤルを回して、再生したいグループ番号を選びます。 3.マルチジョグダイヤルを押すと、選んだグループから再生します。 3−8−4 グループの中の曲を選ぶ 1.停止中にグループボタンを押します。 2.マルチジョグダイヤルを回して、グループ番号を選びます。 3.グループボタンを押します。 4.マルチジョグダイヤルを回して、グループの中の曲を選びます。 5.マルチジョグダイヤルを押して、再生を始めます。 3−8−5 グループスキップ 再生中、グループごとにスキップすることができます。 1.再生中にグループボタンを押します。 2.マルチジョグダイヤルを回して、グループを選びます。選んだグループの最初の曲から再生が始まります。 3−8−6 選択グループの解除 選んだグループをグループが作成されていない状態にします。 1.停止中にグループボタンを押します。 2.マルチジョグダイヤルを回して、解除するグループを選びます。 3.エディットボタンを押し、マルチジョグダイヤルを回して各種のモードの中からリリースのモードを選びます。 4.マルチジョグダイヤルを押すと、選んだグループのみ解除されます。 5.ストップボタンを押して元に戻します。  第4章 録音をする 途中まで録音してある録音用MDを使用して録音する場合、最後の曲のあとに録音されます。曲番も最後の曲番のあとから順についていきます。また、お買い上げ時、グループ録音モードがオンになっていますので、自動的にグループが作成されます。 録音を停止したあと、プレイボタンを押すと、いま録音した曲番を再生し、確認することができます。MDの最初から再生するときは、録音停止後、ストップボタンを押してから、プレイボタンを押して再生します。 4−1 Hi−MDモードとMDモードについて 本機は、新しい録音方式の「Hi−MDモード」と、従来の録音方式の「MDモード」、2つの動作モードに対応しています。 4−1−1 Hi−MDモードについて 「Hi−MDモード」の動作モードは、Hi−MD専用ディスクを使い、長時間の録音ができます。また、リニアPCMでCDと同等の音質で録音することもできます。録音モードがPCMで約1時間34分、SPで約7時間55分、LPでは約34時間録音できます。 また、従来のディスクをHi−MDモードに初期化することができ、80分ディスクの場合、録音モードがPCMで約28分、SPで約2時間20分、LPでは約10時間10分録音できるようになります。 ただし、Hi−MDモードで録音したディスクは、Hi−MD対応機器以外では再生できませんので、他の機器で使用する場合はご注意ください。 4−1−2 MDモードについて 「MDモード」の動作モードは、従来のディスクを使い、MDLP機能を働かせると標準の録音時間よりも2倍または4倍録音することができます。 80分ディスクの場合、録音モードがSPで約80分、LP2で約2時間40分、LP4で約5時間20分、モノラルでは約2時間40分録音できます。 ただし、MDLP機能で録音したMDは、MDLP対応機器以外では再生できませんので、他の機器で使用する場合はご注意ください。 4−2 CDダビング インテック275シリーズのアンプ、CDプレーヤーとシステム接続をしている場合、CDから本機へのCDダビングができます。 1.本機およびシステムの電源を入れます。 2.CDプレーヤーに録音したいCDを、本機に録音用MDをセットします。 MDの動作モードは、あらかじめ決定しておいてください(「4−11 ディスクを初期化する」参照)。 3.スタンバイオンボタンの上に小さな丸いボタンが3個並んでいますので、いちばん左のインプットボタンをくり返し押して、デジタルイン1を選びます。 CDダビング機能は入力がデジタルイン1で働き、デジタルイン2とアナログインでは働きません。 インプットボタンは押すたびに、デジタルイン1、デジタルイン2、アナログインとエンドレスに切り替わります。ディスプレイがご覧いただけない場合は、CDダビングの動作によりデジタルイン1になっているかを判断していただければと思います。のちほどCDダビングボタンを押してCDダビングをスタートさせますが、ダビングが始まらないようであれば入力があっていないと判断してください。もう一度インプットボタンを押してから再度CDダビングをスタートさせてみてください。入力がデジタルイン1になればCDダビングがスタートします。 4.インプットボタン右隣のレックモードボタンで好みの録音モードを選びます。 動作モードがMDモードでは、ボタンを押すたびに、SP、LP2、LP4、モノラルと切り換わります。動作モードがHi−MDモードのときは、ボタンを押すたびに、LP、SP、PCMと切り換わります。録音モードはエンドレスで切り替わりますので、ディスプレイをご覧いただけない場合は、ダビングした曲の音質の違いや、録音時間によりまして判断していただくしかございません。 5.マルチジョグダイヤルの下に小さな丸いボタンが4個並んでいますので、左から2番目のCDダビングボタンを押してください。 CDプレーヤーがCDのピークサーチを行い、本機はそのピーク値にあった最適な録音レベルに自動設定し、しばらくすると、CDの1曲目からダビングを開始します。 6.CDの再生が終わると、ダビングは停止します。 ダビングを途中で停止するときは、本機のストップボタンを押します。 録音停止後、プレイボタンを押すと、いま録音した曲を確認することができます。 7.録音が終わりましたらイジェクトボタンを押してMDを取り出し、電源をスタンバイ状態にします。 4−3 トラック指定CDダビング インテック275シリーズのアンプ、CDプレーヤーとシステム接続をしている場合、CDプレーヤーが再生中、または一時停止中の曲を、1曲だけワンタッチでダビングすることができます。 1.本機およびシステムの電源を入れます。 2.CDプレーヤーに録音したいCDを、本機に録音用MDをセットします。 MDの動作モードは、あらかじめ決定しておきます。 3.インプットボタンをくり返し押してデジタルイン1を選びます。 4.好みの録音モードをレックモードボタンで選びます。 5.CDを再生します。 6.録音したい曲があれば、CDダビングボタンを押します。 CDは再生中の曲の頭にもどり、その曲だけを録音します。 7.曲が終わると、CDはつぎの曲の再生を続け、本機は録音を停止します。 4−4 アナログ入力の録音 ラジオ放送やCDなど、アンプとピンコード接続している機器のアナログ信号を録音します。ここではラジオ放送の録音をします。 1.本機およびシステムの電源を入れます。 2.録音用MDをセットします。 MDの動作モードは、あらかじめ決定しておきます。 3.インプットボタンをくり返し押して、アナログインを選びます。 4.好みの録音モードをレックモードボタンで選びます。 5.録音したいラジオ放送局を受信します。 録音レベルが適切でなければ調整します(「4−9 録音レベルを調整する」参照)。 6.マルチジョグダイヤルの下に小さな丸いボタンが4個並んでいますので、いちばん左のレックボタンを押して録音待機状態にします。 7.前面パネル右下隅のプレイボタンを押して、放送の録音を開始します。 8.レベルシンク機能をオンにしているとき、無音部があると曲番は自動的に記録されます(「4−10 レベルシンク機能」参照)。 録音中にレックボタンを押すと、手動で希望のところに曲番をつけることができます。 また、録音中にポーズボタンを押すと、録音は一時停止し、曲番があらたにふられます。録音を再開するときは、プレイボタンを押します。 9.録音を停止するときは、ストップボタンを押します。 4−5 デジタル入力の録音 本機と光デジタルケーブルを使って接続したデジタル機器のデジタル信号を録音します。ここではCDのデジタル録音をします。 1.本機およびシステムの電源を入れます。 2.録音用MDとCDをセットします。 MDの動作モードは、あらかじめ決定しておきます。 3.インプットボタンをくり返し押してデジタルイン1または、デジタルイン2を選びます。 本機の光デジタル音声入力1端子に接続したデジタル機器を録音するときはデジタルイン1を、光デジタル音声入力2端子に接続したデジタル機器を録音するときはデジタルイン2を選びます。 4.好みの録音モードを、レックモードボタンで選びます。 録音レベルが適切でなければ調整します(「4−9 録音レベルを調整する」参照)。 5.マルチジョグダイヤルの下に小さな丸いボタンが4個並んでいますので、いちばん左のレックボタンを押して録音待機状態にします。 6.前面パネル右下隅のプレイボタンを押します。 録音を開始しますので、CDをすばやく再生します。 7.録音中にポーズボタンを押すと、録音は一時停止し、曲番があらたにふられます。プレイボタンを押すと録音を再開します。 CDのデジタル録音では、レベルシンクをオフに設定していても自動的に曲番がつきます。 8.録音を停止するときは、本機のストップボタンを押します。 続いてCDの再生も停止します。 4−6 CDシンクロ録音 インテック275シリーズのアンプ、CDプレーヤーとシステム接続をしている場合、CDプレーヤーの再生と停止に連動して本機に録音します。 1.本機およびシステムの電源を入れます。 2.録音用MDとCDをセットします。 MDの動作モードは、あらかじめ決定しておきます。 3.インプットボタンをくり返し押して、デジタルイン1またはアナログインを選びます。 4.好みの録音モードをレックモードボタンで選びます。 5.レックボタンを押して録音待機状態にします。 6.CDプレーヤーのプレイボタンを押すと、本機が連動して録音を開始します。 7.CDの再生が終了すると、本機は録音待機状態になります。 シンクロ録音を途中でやめるときは、CDのストップボタンで再生を停止します。本機は録音待機状態になりますので、ストップボタンを押して解除します。 4−7 カセットデッキから本機へのシンクロ録音 インテック275シリーズのアンプ、カセットデッキとシステム接続をしている場合、カセットデッキの再生と停止に連動して本機に録音します。 1.本機およびシステムの電源を入れます。 2.録音用MDとテープをセットします。 MDの動作モードは、あらかじめ決定しておきます。 3.インプットボタンをくり返し押してアナログインを選びます。 入力がデジタルイン1またはデジタルイン2になっているとシンクロ録音はできません。 4.好みの録音モードを、レックモードボタンで選びます。 5.レックボタンを押して録音待機状態にします。 6.カセットデッキのプレイボタンを押すと、本機が連動して録音を開始します。 7.カセットデッキの再生が終了すると、本機は録音待機状態になります。 シンクロ録音を途中でやめるときは、カセットデッキのストップボタンで再生を停止します。本機は録音待機状態になりますので、ストップボタンを押して解除します。 4−8 シグナルシンクロ録音 シグナルシンクロ録音は、外部の入力信号が入ってきた時点で自動的に録音を開始する機能です。ポータブルMDプレーヤーなどRI端子のない製品、他社製品から録音することができます。 1.録音用MDをセットします。 動作モードは、あらかじめ決定しておきます。 2.録音したい機器の入力にあわせて、本機のインプットボタンをくり返し押してデジタルイン1、デジタルイン2、またはアナログインを選びます。 3.好みの録音モードを、レックモードボタンで選びます。 4.レックボタンを押して録音待機状態にしたら、もう一度レックボタンを押して、入力信号待ちの状態にします。 5.録音しようとする機器を再生します。手順2で選んだ入力に信号がはいってくると録音が開始されます。 6.録音を停止するときは、ストップボタンを押します。 4−9 録音レベルを調整する 録音レベルが適切でない場合に、調整します。 1.CDやラジオ放送など、調整する機器を再生します。 また、本機のインプットボタンを押して、調整する機器にあわせて入力を選んでおきます。 2.レックボタンを押して録音待機状態にします。 3.エディットボタンを押します。 4.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中からレックレベルのモードを選びます。 5.マルチジョグダイヤルを押します。 6. ディスプレイの表示を確認しながら、入力レベルが最も大きいとき、マイナス4デシベルのところが時々点灯するように、マルチジョグダイヤルを左右に回して録音レベルを調整します。 マイナス12.5デシベルから最大のプラス18デシベルの調整範囲では、0.5デシベル単位で調整できます。 7.調整しましたらマルチジョグダイヤルを押して決定します。 8.録音レベル調整のために再生していた機器は停止します。 9.録音待機状態になっていますので、プレイボタンを押すと録音状態となります。 4−10 レベルシンク機能 レベルシンク機能は入力レベルの立ち上がりで自動的に局番をつける機能で、オン、オフすることができます。 CDからのデジタル入力録音時は、レベルシンクのオン・オフに関係なく、自動的に曲番がつきます。お買い上げ時は、レベルシンクはオンに設定されています。 1.録音中または録音待機中にエディットボタンを押します。 2.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中からレベルシンクのモードを選びます。 3.マルチジョグダイヤルを押すと、オンからオフにするか、またはオフからオンにするか、確認の表示があります。 途中で設定を中止するときは、エディットボタンを押します。 4.もう一度、マルチジョグダイヤルを押して決定します。 レベルシンク機能は、録音する曲の強弱により、曲の切れ目を判断するため、曲と曲の間にノイズがあったり、曲と曲の間が非常に短いときなどは、曲番が正しくつかないことがあります。 4−11 ディスクを初期化する(ディスクフォーマット機能) 従来のディスクをHi−MDモードで使いたいとき、またはMDモードに戻したいときに、この操作を行います。Hi−MD専用1ギガバイトディスクは初期化する必要はありません。 なお、初期化するとすべてのデーターは消去されます。 1.初期化したいMDをMD挿入口に入れ、停止状態にしておきます。 2.エディットボタンを押します。 3.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中からディスクフォーマットのモードを選びます。 4.選びましたら、マルチジョグダイヤルを押します。 5.マルチジョグダイヤルを回して、MDフォーマットまたはHi−MDフォーマットの動作モードを選びます。 MDモードに初期化したいときはMDフォーマットのモードを、Hi−MDモードで初期化したいときはHi−MDフォーマットを選びます。 6.マルチジョグダイヤルを押すと、確認の表示があります。 7.もう一度、マルチジョグダイヤルを押して決定すると、フォーマットが始まります。  第5章 編集をする 曲を移動して曲番を入れ替える「ムーブ」、1つの曲を2つにわける「デバイド」、2つの曲をまとめて1つにする「コンバイン」、曲を消去する「イレース」、MDの録音をすべて消去する「オールイレース」の5つの機能があります。 なお、編集は通常再生のモードでおこなってください。 5−1 全曲を消去する(オールイレース) 1.消去するMDをセットします。 2.停止中に、エディットボタンを押します。 3.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中からオールイレースのモードを選びます。 途中で中止するときはストップボタンを押します。 4.マルチジョグダイヤルを押すと、確認の表示があります。 5.もう一度マルチジョグダイヤルを押すと、すべての曲が消去されます。 5−2 1曲を選んで消す(イレース) 1.MD停止中に、マルチジョグダイヤルを回して、消したい曲を選びます。 一時停止中の曲でも消すことができます。 2.エディットボタンを押します。 3.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中からイレースのモードを選びます。途中で中止するときはストップボタンを押します。 4.マルチジョグダイヤルを押すと、選んだ曲は消去されます。 5−3 曲を移動する(ムーブ) 1.MD停止中に、マルチジョグダイヤルを回して、移動する曲を選びます。 一時停止中の曲でも移動できます。 2.エディットボタンを押します。 3.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中からムーブのモードを選びます。途中で中止するときはストップボタンを押します。 4.マルチジョグダイヤルを押すと、移動先を設定する状態となります。 5.マルチジョグダイヤルを回して、移動先の曲番を選びます。 グループ内の曲は同じグループ内で移動します。グループに入っていない曲は任意のところに移動できます。 6.マルチジョグダイヤルを押すと、移動が実行されます。 5−4 曲をわける(デバイド) 1.MDを再生します。 2.わけたい部分でポーズボタンを押し、一時停止させます。 3.エディットボタンを押します。 4.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中からデバイドのモードを選びます。途中で中止するときはストップボタンを押します。 5.マルチジョグダイヤルを押すと、わけるその位置から約4秒間を繰り返し再生します。 6.マルチジョグダイヤルを左右に回すことで、わける位置を微調整することができます。録音モードがSPでは前後に約3秒調整することができます。 7.マルチジョグダイヤルを押すと曲が2つにわかれ、新たに曲番がふり直されます。 5−5 曲をつなぐ(コンバイン) 1.MD停止中に、マルチジョグダイヤルを回して、つなぎたい曲を選びます。 一時停止中の曲でもつなぐことができます。 選んだ曲が1つ前の曲とつながるようになります。したがって、1曲目は選ぶことはできません。 また、異なるグループに入っている曲とつなぐことはできません。 2.エディットボタンを押します。 3.マルチジョグダイヤルを回して、各種のモードの中からコンバインのモードを選びます。 途中で中止するときはストップボタンを押します。 4.マルチジョグダイヤルを押すと、つなぐ2つの曲番がディスプレイに表示されます。 5.もう一度マルチジョグダイヤルを押すと、曲がつなげられ曲番が新たにふり直されます。 なお、デジタルを録音した曲とアナログを録音した曲、異なる録音モードで録音した曲は、つなぐことはできません。 また、1曲の時間が短いと曲をつなげないことがあります。たとえば、MDモードで録音モードがSPのとき、12秒以下の曲はつなげられません。     ーーーーーーーーーーーー