SE-200PCI TECHNOLOGY -製品特長-
徹底強化された2chアナログ出力
シリーズ最高の再生SN比115dBを実現
オンキヨーがこだわり続ける2chアナログ出力のクオリティ。SE-200PCIでは、VLSC回路をはじめ、電源部の強化やDACからの信号出力方式の変更など、徹底したリファインをはかり、再生SN比は、ついに最高レベルの115dBを実現しました。もちろん、スペックだけではなく、聴感上の再生品質も確実に進化を遂げています。
※2chアナログ出力(2ch専用出力)端子でウインドウズのマスターボリュームやミュートは使用できません。
ボリュームを調整する場合は接続されたアンプ側で行うか、AudioDeckの再生ソース(WAVE)のボリュームで調整してください。
VLSC回路の徹底したリファインで、さらなる再生品質の向上
VLSC( Vector Linear Shaping Circuitry )回路は、D/A変換の際に発生する音楽信号に非常に有害なパルス性を大幅に低減した滑らかな音楽信号を出力します。これにより、音の実在感や音場空間の再現力が飛躍的に向上し、微妙なニュアンスまでも余すことなく再現します。もちろんMP3をはじめとした圧縮音源に対しても、その効果は絶大です。 SE-200PCIでは、VLSC回路を基板上に完全に左右独立でシンメトリー配置して、左右の信号バランスを完全にシンクロさせました。さらにVLSC回路専用の電源部も、完全に左右独立電源とし、容量も含め大幅に強化しました。左右の電源が相互干渉することなく安定することで、信号伝送も安定し、さらなる再生品質の向上を実現しました。
差動出力方式採用により、ノイズを拾わない原音に忠実な音楽信号の出力を実現
DACからの信号出力は、従来のシングルエンド出力から、差動出力方式に変更したことで、グランドから回り込むノイズの進入を完全にシャットアウトし、さらに従来VLSC回路の信号入力段に搭載されていたカップリングコンデンサーを不要にすることで、原音に忠実な非常に高品質な音楽再生を可能にしました。
高品位かつ高品質なデジタル伝送を可能とした
高性能DAC&コンデンサーの採用
デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A回路には、音質の良さで定評のあるイギリス・ウォルフソン社製WM8740 DACデバイスを搭載。サンプリング周波数は最高192kHz、量子化ビット数24bitの音楽信号に対応しています。もちろん、デジタルのノイズの発生を抑え、位相のズレによる音質劣化を低減する工夫が施されています。このDACのデジタル電源部には高周波特性に非常に優れた高性能コンデンサー"OS-CON "を搭載しています。さらにデジタル入出力端子部にもOS-CONを搭載。高品位かつ高品質なデジタル伝送を可能としました。
高性能オーディオコンデンサー採用で不要なノイズをシャットアウト
再生音を確認しながら、緻密にチューニングを重ねてオーディオ信号処理用に開発されたAUDIOコンデンサーを回路全般にわたり、惜しみなく搭載しています。これにより、オーディオ信号に有害なノイズ成分を徹底的に排除しました。
クラス最高レベルの精度を実現する超高精度クロックの採用
音の再現力を左右するクロック回路には、発振周波数偏差が±10PPM( 百万分の一)を誇る超高精度水晶発振子を搭載しています。同クラスで一般的に使用されている±50PPMの発振子に比べて、5倍以上の精度を実現。実在感や空間を形成する音場感をより豊かに再現することを可能にしました。
安定したグランド電位を実現する銅バスプレートを
2ch専用出力回路に加えて7.1ch出力回路にも搭載
グランド電位は、信号の基準となるもので、これが揺らぐといくら信号の品質を極めても意味がなくなってしまいます。通常は、電源ラインのグランドや信号グランド(ソースグランド)は、基板にプリントされた極めて薄い( 35μm )銅箔で結線されています。これに対して、WAVIOシリーズのオーディオボードでは、両回路に厚さ1.0mm、幅7.0mmの銅バスプレートを採用しています。これにより、各グランドラインのインピーダンスを従来の銅箔に比べて、数十分の一に低減し、基準電位をより厳密かつ強固なものにすることができました。結果として音楽要素を決定する微細な信号も漏らさず再生することが可能となり、楽器の音色や質感をリアルに再現し、低域の力強さに象徴される厚みのある音質を実現しています。 この銅バスプレートを、SE-200PCIでは、7.1ch出力回路にも搭載しました。ステレオチャンネルをはじめ、マルチチャンネル出力時にも絶大な効果を発揮します。さらに銅板には、専用のコーティングを施し、音質劣化の原因となるような錆の発生なども防止しています。
超大型電解コンデンサーによる安定した電源供給
PC内部では、他のボードやドライブなどの様々な機器が作動しており、それらは同一の電源に接続されます。そのためPCIバスから供給される電力も必ずしも安定した状態であるとは言えません。SE-150PCIと同様、SE-200PCIでも高級オーディオ機器にも採用されている超大型の電解コンデンサーを採用。瞬時の電源供給能力を高め、電源素子への電力供給の安定化をはかりました。これにより、豊かで余裕のある音楽再生を可能にしています。
ハイビット・ハイサンプリング光デジタル入出力端子を装備
SE-200PCIのメインチップには、高性能コントロールチップ "VIA Envy24HT "を採用、さらに高級オーディオ機器にも採用されているA/Dコンバーター、24bit/192kHz対応D/Aコンバーターをそれぞれ独立して搭載しています。 デジタル端子には、入力・出力ともに光デジタル端子を装備。入力は24bit/96kHz、出力は24bit/192kHzの音楽信号に対応していますので、より高品質な音楽録音※1・再生が可能となっています。特にオンキヨーが運営する「e-onkyo music」で提供しているHDサウンドの持つ高いクオリティの音楽信号を余すことなく再現することが可能です。また光デジタル出力はデジタルパススルーにも対応していますので、AVアンプなどと接続して、5.1chサラウンド再生※2※3も可能です。
※1:SCMS対応により著作権保護された音声信号のデジタル録音はできません。
※2:別途DVD再生ソフトウェアが必要です。
※3:Windows Vista®環境下では、Blu-ray DISCの光デジタル出力には対応していません。
7.1chアナログ出力にも対応したマルチチャンネル入出力端子装備
マルチチャンネル入出力端子は、マルチ入出力ケーブルを使って、LINE IN、MIC INに加え、7.1chのアナログ出力に対応していますので、映画※1やゲームを臨場感あふれる迫力のサウンドが楽しめます。また、ハイクラスのAVアンプ※2などと接続すれば、DVDも映画館に迫るリアルサウンドで楽しめます。
※1:別途DVDドライブと再生ソフトウェアが必要です。
※2:ミニステレオ端子からAVアンプの端子に適応したケーブルが必要です。