D-TK10 GUITAR ACOUSTIC SPEAKER
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ギターリスト 吉田 次郎 さん写真  
ギタリスト 吉田 次郎 さん/Jiro Yoshida
予想をはるかに超えるクオリティー。サイズを超えた低域と高域は、音楽の芯がはっきりと判る。奥行と空間の拡がりがすばらしい!
PROFILE
よしだじろう●1958年福岡生まれ。ニューヨークと日本を拠点に活躍中。バークリー音楽院に入学、卒業後は講師を務め、1990年からニューヨークに住み本格的な音楽活動を始める。ジャズからポップアーティストのツアーサポートまで幅広く活躍。日本では人気ジャズシンガーケイコ・リーの音楽監督、メンバーとしてツアー中。ニューヨークの人気スタジオミュージシャンとしての活躍だけでなく、世界各国のジャズフェスティバルに多数出演し、自身のグループでもエンターテイメント溢れるコンサートを行っている。国連ニューヨーク本部から日本人2人目の国連WAFUNIF親善大使を任命されるなど、今後ますます世界中で注目されるアーティストになるであろう。
Link:吉田次郎氏ホームページ www.jiroyoshida.com
◎吉田次郎さんのアコースティックコンサートにD-TK10が使用されました。

「JIRO YOSHIDA ACOUSTIC WORLD」 吉田次郎with坂井紅介(ベース)、古川昌義(ギター)
●会場:MUSICCASA(ムジカーザ) ●日程:2006年10月5日(木) 開場18:30 開演19:00  
Link:Jiro Yoshida Acoustic World コンサートレビュー
弊社試聴室にギタリストの吉田次郎さんを迎え、D-TK10をオーディオシステムとPAシステムという二つの観点から評価していただきました。
コンサートではTakamineギターをお使いの吉田さん。このスピーカーの第一印象は…
吉 田  スピーカーのキャビネットはがっしりしているのが当たり前だと思ってたので、ギターのBodyをスピーカーのキャビネットに応用しようという発想に驚きました。薄いシェルを使っているのに、叩くとしっかりとした音が出ているのはどうして?
楽器の響きを活かしたキャビネットを作りたいというコンセプトのもと、(株)高峰楽器製作所と共同で試行錯誤しながら最終的にギター作りのノウハウを活かしたこの形に決定しました。また、側板は薄いマホガニーの単板を使っていますが、ギターに使われている力木を改良して変な響きや分割振動を起さないよう補強しながら、豊かな響きを実現しています。
吉 田  なるほど!すごくおもしろいね。
まずはオーディオシステムとしての評価から。吉田さんご自身のCDで試聴開始―。
「I WANNA GO HOME」
吉 田  マイクをスタインウエイのピアノと非常に近いところに立てて録音した曲で、部屋はけっこうライブなんだけど、ギターとピアノの距離が非常にはっきりとして、聴いていて気持ちいいね。まさにこのスピ ーカーで聴くと「THE BEST」(笑)。
「TAKE ME HOME COUNTRY ROADS」
吉 田  Dimensionの大きさがすごい。このサイズのスピーカーからここまで表現できるとは!普通のオーディオスピーカーとは全く違うね。低域はもっとブーミーになると思いましたが、全然そんなところが無い、なぜなんだろう?
キャビネットと完全に分離した構造のダクトが低域の再生に大きく貢献しています。このダクトは台座を兼ねていて、硬くて重いローズウッド材を使用しており、その効果も大きいです。
Marcus Millerの「Silver Rain」を再生――。
吉 田  このドラムは私のアルバムにも参加していますが、低域のローエンドが凄く良いね。それぞれの楽器の表情が良く分かるのでスタジオモニターとして非常に能力が高いと思いますよ。今使っているモニターより絶対いい!
Takamineギター・JIRO YOSHIDAシグネチャーモデルと繋いで、PAシステムとして評価していただきました。
吉 田  他の生ギターの録音ではここまできれいに低音が出たことは無い。おそらくいやらしい低音が出ないので、ふくよかに聴こえるので しょうね。通常のPAシステムのスピーカーだと高域はもっと刺激的 でしかも芯が無いのが多いけど、このスピーカーは高域に芯があって、抜けが良いのがすごい。アコースティックなコンサートでPAシステムとしてこのスピーカーを使ってみたいね!
今回のテストで高い評価を頂き、次回の吉田次郎さんのアコースティック・コンサートでお使い頂けることになりました。今から非常に楽しみです。
写真「弊社試聴室」/2006年6月21日来社
試聴CD
Made in New York
ポリスター/JAZZBANK
MTCJ-1085
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