インタビュー
2007年に新卒としてオンキヨーに入社した、Mさんにお話を伺います。
●: 
早速ですが、入社されてからどんな仕事をされてきましたか?
M: 
最初は回路グループに配属されてミニコンポのBR-925(ヨーロッパ向けCD/HDDレシーバー)の試験とか動作確認をやりました。その後に、レシーバーの設計とか、ハイファイ製品も担当しましたね。
オンキヨーサウンド&ビジョン株式会社
ソフトグループに所属
●: 
大学ではソフト関係を勉強されていたようですが…。
M: 
もともと、インドの大学では電子情報通信を学んでいました。その後、日本に来て、専門学校で組み込みソフトウェアや電気電子を学びました。
●: 
どうして、日本で働こうと思ったのでしょう?
M: 
AV製品に関わらず電化製品ってほとんどが組み込みなんですね。特に日本の製品はインパクトがありますし、日本語も勉強していましたし、文部科学省の国費外国人留学生制度があったので。今の留学生もほとんどの人が利用していると思いますよ。
●: 
その中で、オンキヨーを選んだ理由は何でしょうか?
M: 
まず、組み込みがやりたかった。  あと、科学っていうのはまず「音」の正弦波とかから始まるんですよ。  それを使っているアンプとかCDプレーヤー、D/Aコンバーターって間単に作れると思ったんです。(笑)ロボットとか作るより簡単だろうと。(笑)
音楽も好きだったし。会社で一番多くのジャンルを聴いている自信はありますよ。
●: 
オンキヨーにはどんな印象を持っていましたか?
M: 
日本に来る前からAVレシーバーを作っている会社だということは知っていました。やっぱり海外だと、ミニコンポやスピーカーっていうよりかはAVレシーバーのイメージが強いんじゃないでしょうか。
●: 
日本とは印象が違いますよね。
仕事風景
M: 
そうですね。あとAVレシーバーって日本のメーカーが強いんですよ。海外のメーカーってあまり印象にないです。
●: 
他の国には興味はありますか?
M: 
ヨーロッパにも行ってみたいですね。興味があるのがヨーロッパとアジアなんですよ。9割はアジアですね。海外には行った方がいいと思いますよ。実際に行って、見て、喋って、帰ってくる。 文化の違いって面白いですよ。
●: 
その中でも日本の文化ってどうでしょう。
M: 
全然違いますね。アジアの中でも特別違う。言葉では説明しづらいけど…。こういうのって実際にfeelすることが大事。音楽でもライブハウスで聴くのと、家で聴くのとじゃ違うじゃないですか。あの感覚です。
●: 
最初、仕事は難しかったですか
M: 
言葉の問題はもちろんありました。あとは仕事の進め方が難しかった。設計して試作品を作って、量産まで。その流れを掴むのが難しかったですね。新人はみんなそうだと思いますよ。
●: 
他部署の人との関わりってありますか?
M: 
仕事もあるけど、仕事以外での関わりが多いかな。普段の何気ない挨拶もそうだし、ヨドバシカメラとか行くと絶対誰かに会いますし。(笑)
●: 
普段、お店とか行ったりします?
M: 
けっこう行きますよ。量販店はもちろん日本橋とか。市場調査ではなくて、普通の買い物ですね。(笑)
●: 
それでは、学生さんへのメッセージをいただけますでしょうか。
M: 
いい職場ですよ。やることはやるっていう感じで。みんな「音」だけじゃなく、色々な事に詳しい。何より、「音」のためにこれだけの人が集まっているってすごいことだと思います。他の会社はどんなのか知らないですが(笑)
●: 
新卒入社ですもんね(笑)
M: 
今はまだ留学生の新卒入社が少ないので、ぜひもっと入社してくれると嬉しいです。
●: 
ありがとうございました。